プロダクションレーサーを想起しつつ30年超手を入れる

寺田モータースZ1
(カワサキZ1)

よく走るをテーマにしたパーツ選択や構成が光る1台 1972年に'73年型として登場したカワサキSuper4、モデルZ1。登場半世紀に迫ろうとする今もその存在感や…

太いリヤタイヤにもバランス良く収まる極太ショート管

ケイファクトリーZ900RS
(カワサキZ900RS)

各部のNCパーツとも良好なマッチングでバランス 空冷Zやニンジャのような旧車からZ900RS、ニンジャZX-25Rのような新型車まで、マフラーや各種NCパーツを…

ひと足先にツインカムヘッド化したKモデルに手を入れる

市本ホンダCB750K
(ホンダCB750K)

流用でひと通り手を入れてさらにカスタムは進行中 「オーナーさんが親戚から“CBがあるよ”って聞いて買った車両なんですけど、Fのつもりで行ったらKだったと。エンジ…

Zを機械として正しく捉えコンプリート製作に生かす

ブルドックZ1
(カワサキZ1)

常に最新が定番となるコンプリートカスタム・GT-Mの好例 カワサキZの前後17インチホイール化と現代化を軸にしたコンプリートカスタム車のGT-M(Genuine…

サーキットも楽しめるネイキッドをZX-10Rエンジンで提案

ウイリーZ1000CAFE
(カワサキZ900RS CAFE)

カスタムの可能性を広げ、自社パーツの特性も確認する カワサキZ900RSをサーキット走行用に仕立てた車両のようだが、どこか違う。製作したのはオリジナルハンドメイ…

ハヤブサの限界と柔軟さを知り多彩なチューンで生かす

レッドモーターHAYABUSA
(スズキHAYABUSA)

ストリートもレースも自在なパワー調整が出来るターボ 「このハヤブサはオーナーの原田康次郎さんが、第2世代が出てすぐ買ったものでした。当初は純正のオレンジ色でした…

外装とブレーキの追変更を軸に、走りやすさをアップ

ブライトロジックGSX-R1000
(スズキGSX-R1000)

カウル換装と同時に細部アップデートを図る 2008年式K8のスズキGSX-R1000。純正パターンのカラーリングだから一見ノーマルにも思えるが、ヘッドライトやサ…

走行7万km超えを感じさせないカーボン・ハヤブサ

テクニカルガレージRUN HAYABUSA
(スズキHAYABUSA)

軽量&スムーズないい状態を知った上で維持していく テクニカルガレージRUNによるフルカーボン仕立ての、スズキ・ハヤブサ。エンジンやフレームはノーマルを生…

ZRXカスタムの指標となるスポーツパッケージ仕様RCM

ACサンクチュアリーZRX1200R
(カワサキZRX1200R)

現代車らしい作りも生かしつつ系列パーツも活用 ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMの新作となったZRX1200R。通算製作番号となるシリアルナンバ…

多様さやライフに配慮した鍛造ピストンという解答

ブルドックZ1
(カワサキZ1)

空冷Zの細部にまで及ぶ目を車両全体へ反映する ブルドックによるコンプリートカスタム車、GT-MによるZ1の近作。「すべてにおいて乗りやすさを追求し、かつカスタム…