17インチ化で変わる車高を補正し妥協のない車体を作る

チームCB’s/市本ホンダ CB1100R
(HONDA CB1100R)

ディメンションを考慮しステム形状を変更する '90年代に花開いたカスタムブーム。ベース車両もさまざま、そこに盛り込まれる手法もまさに多彩。元々付くことも想定され…

メガスポーツのポテンシャルを十分引き出す作り

K-2プロジェクト ZX-14R
(KAWASAKI ZX-14R)

本質的な重さや大きさを感じさせずに上質にする 2012年にカワサキのフラッグシップとして登場し、国内でも'19年まで輸入販売されたカワサキNinja ZX-14…

徹底的なモディファイの上に20年超進化続行中のカタナ

ピストンブローククラブ GSX750S
(SUZUKI GSX750S)

組み上げ後に不可欠な作業も考慮しつつ進化を重ねる 「完全メンテしたノーマル車というのは、かなりよく走るものだし、性能だってユーザーが考えているよりも、高い場合が…

17インチカスタムに似合う形を提案した2007年のGT-M

ブルドック Z1
(KAWASAKI Z1)

より良いZを作るためのパーツやノウハウの確立が分かる 元々は修理というスタンスでZに手を入れてきたブルドック・和久井さん。多くのZを修理していく中から、もっとよ…

運輸省認定取得のオリジナルフレーム2ストマシン

オートスタッフ末広 ASS-TY001
(YAMAHA RZV500R)

車両メーカーと同等の認定用試験もクリアした完成車 '80年代の国内バイク市場の主力は2ストローク車だった。公害や騒音の対策で1970年代末には各社とも4ストロー…

往年の2ストトリプルレーサーをストリート仕様で復刻

ONE&ONE INVESTMENT “H2R REPLICA”
(KAWASAKI 750SS H2)

イギリス・ハリス社にフレームをオーダーして特性を一新 Z登場以前のカワサキは2ストローク車主体のメーカーで、そのトップモデルたる500SS(H1)と後に登場した…

想像と現物合わせ、その量が鍛えてくれたカスタム対応力

レッドモーター RZ250
(YAMAHA RZ250)

我流で手を尽くしたことが今に至るカスタムの下地に 今ではドラッグレース関連で名前を聞くことが多いレッドモーターだが、じつは中古車販売から日常整備までと、守備範囲…

常に最新の手法やパーツを取り込むコンプリートの見本

ブルドック Z1-R
(KAWASAKI Z1-R)

ブルドックのノウハウと理念が貫かれた車両の最新状態 空冷Zに現代モデルに比肩する、あるいは超えるスペックを持たせるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine…

最新要素を満たしつつ今後の発展性にも適応する

ACサンクチュアリー Z1
(KAWASAKI Z1)

量産とカスタムの利点を活用し合い魅力を高める 空冷Zの各部を整備・修正し、あるいは強化・補強する。そのレベル=基準値を17インチハイグリップタイヤを標準で履く現…

ドラッグレースノウハウを惜しみなくストリートへ投入

クラスフォーエンジニアリング Z1000R
(KAWASAKI Z1000R)

現在のスタイルを確立したUSテイストと太いタイヤ '88年の開店時から長い間、横浜で活動していたクラスフォー。そのカスタムは『ヨコハマ・スタイル』などと呼ばれる…