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SAMADA SPL. CB1300SF(HONDA CB1300SF)

消耗品やコストも念頭に好みのキャブ車をカスタム

20230315 佐間田 CB1300SF 01

SAMADA SPL. CB1300SF
(HONDA CB1300SF)

取材協力:
2023年 3月 15日
目指しているのは仲間のカスタムZRXのイメージ

1992年11月のCB1000スーパーフォア(SC30)に端を発するホンダネイキッドのフラッグシップ、CB-SFシリーズ。’98年には1300cc化を果たし(SC40)、2003年には水冷&PGM-FI化された。その後いくつかの変更を受けながら今に至るが、’03年以降は一貫してSC54の型式を受け継いでいる。

この車両はそのうちの2008年型SC54がベース。フレームやフロントフォークのボトムケースが赤いのは当時の受注期間限定車“スペシャルエディション”だからだ。

「今回はオールペイントをしたんです」と言うのは、オーナーの佐間田さん。フレームの色を生かすようなレッドと、各部パーツのブラックに合わせるようなブラックのツートーン。その境界に来る部分にメタリックグレーの子持ちラインを入れて双方が主張し過ぎないようにしている。燃料タンクのホンダウイングマークもこの色にして違和感を抑えているのもいい。

20230315 佐間田 CB1300SF 02

その他の部分に目を向けると、ビキニカウルにゲイルスピードのアルミ鍛造ホイール、オーリンズリヤショック(ブラックラインでパーツカラーを統一)にゲイルスピード・フロントマスター。ベビーフェイスステップ……と、必要と思われる部分にはしっかり手が入る。

「バイクに乗り始めてカスタムするきっかけになった先輩方の背中を追いかけて、自分なりに考えながら手を入れています」と佐間田さんは言うが、その先輩はCB-SFではなく、カワサキZRX1200DAEGに乗る金田さん(こちらで紹介)たち。何人かでよく走りに行くし、その都度誰かが必ず新しい手を入れているということも聞いた。なるほど、カスタム熱はそこからなのだと分かる。

「CBだと先輩ほかみんなが乗っているZRXほどにはパーツはないんですけど、ZRXでやっていることは応用できると思います」。確かにそうだ。軽量化もルックスも、ポジションも。他の車両での効果を知っているからこそ、自らの車両にも期待を高めるわけだ。

次はクラッチカバー(削り出し)系を交換したい、という佐間田さん、前述のように車種は違っても熱意の高さ、そして得ている楽しみも十分に感じられる。その気持ち、見習いたい。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

ハンドルバーはハリケーンでバーエンドはデイトナ・プレミアムゾーンのレッド×ブラック。フロントマスターシリンダーはゲイルスピードRMを使う。

フレームは純正レッドのまま。燃料タンク等を含めて外装はオールペイントされる。ビキニカウルはCB-SF系定番のNプロジェクト・ブラスターIIだ。

シートはタックロールタイプに変更、ステップはベビーフェイス・パフォーマンスステップを装着と、ライディングポジションも自分用に構築してある。

1284ccの水冷並列4気筒エンジンやPGM-FIはCB-SFのノーマル(ゴールドのパルサーカバー/ジェネレーターカバーは2008年4月発売のCB1300SFスペシャルエディション純正)だが、ラジエーターにストライカー・コアガードを追加。サイドカバー前側に電飾も備える。

サイドフレームはアクティブでレッド×ブラックカラーの中でのアクセントとした。排気系はストライカー・チタンエキパイ+K2tecサイレンサーだ。

φ43mmのフロントフォークやゴールドボディのニッシン4ピストンキャリパーやディスクはCB1300SF純正。ブレーキラインはステンレスメッシュ化している。

ゴールドボディのリヤブレーキキャリパーおよびホールタイプディスク、アルミスイングアームもCB1300SF純正品。リヤショックは外装カラーに合わせてオーリンズ・ブラックラインを選択している。リヤのインナーフェンダーもカーボン化してアクセントとしている。

前後ホイールはアルミ鍛造のゲイルスピードTYPE-Rでブラックを選択。純正に同じ3.50-17/5.50-17サイズを履いている。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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