カーボンの軽さと強さをフル活用したパーツ群
バイク用カーボン外装パーツでは国内第一人者と言えるマジカルレ
だが、
ほかにもフロントフェンダーはインナーチューブガード一体、
なおホイールも前述のBSTカーボン(
Detailed Description詳細説明
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG03_106-03.jpg)
ネイキッドモデルで重宝されるスクリーンバイザーの左右端はミラー基部に向かった後に折り返し、本体をマウントに活用している。ミラーボディもカーボンモノコック。ラジエーターシュラウドがフレームネック(タンク前下)をカバーしていることも分かる。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG04_106-04.jpg)
スクリーンバイザーはヘッドライトナセル上半分を覆った上でヘッドライトマウントとハンドルクランプでマウント(本体端のカーボン部が折り返されて伸び、ハンドルクランプからの短めのステーに接続される)。ハンドルバーもマジカルの自社カーボンテーパーで写真のTYPE-1はハンドル高低差68mm/絞り角23度のスポーティバージョン。高低差90mm/絞り角25度でリラックス版のTYPE-2もある。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG05_106-06.jpg)
フロントフェンダーはカーボン左右一体成形のフォークガード(ノーマルでは左右別々の別体ステー)からフェンダーを吊る構成だ。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG06_106-07.jpg)
チェーンガード一体のリヤフェンダーはノーマルから8cmロングでリヤショックなどへの泥よけ性を高め、200サイズタイヤにも対応。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG08_106-08.jpg)
テールカウルもカーボンで、その下に覗くのはカーボン製フェンダーレスキット。立体造形によって本体での支持剛性を高めている。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG09_106-09.jpg)
ラジエーターシュラウドはサイドセクションの前後を長くし面積も広め、後ろ半分端が外に広がるようにして膝まわりへの気流を整流。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG10_106-10.jpg)
シートサイドカバーはZ900RSノーマルのインジェクションカバーとサイドカバーを一体化。写真のダクトありと同なしの設定がある。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/MAG11_106-11.jpg)
アンダーカウルは純正マフラー対応で、写真はKファクトリーチタンフルエキ装着のため、一部加工が施されている。オイルキャッチ構造ではないがドレスアップにも好適なアイテム。