愛車へのインターフェイスとしてシートやステップとともに重要なのがハンドルグリップだ。一方で普段使いの中では、その劣化や摩耗に気づきにくいアイテムでもある。
そんなグリップを今一度、素材から見直し、握った時の馴染みの良さ、表面効果や劣化・摩耗のしにくさにこだわったのが、老舗パーツメーカー、ポッシュフェイスがリリースした“モーターサイクルグリップ・ヘリテイジシリーズ”だ。
最大の注目は先の素材。ゴルフクラブのグリップ部にも使用されるTPR(サーモプラスチックラバー)を採用して、手触りと耐久性を格段に向上しているのだ。
そのバリエーションは写真の通り。いずれも特にストリート・ユースを意識したデザインとなっている。お気に入りの一品を見つけて、ヤレた愛車のグリップと付け替えれば、その違いに驚くことになるだろう。
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ヘリテイジシリーズ・グリップの最大のこだわりは素材にTPRを採用した点。百聞は一見に...ではないが、その使い心地は試してみる価値があるはずだ。
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デザインは全部で5種類をラインナップ。疲労感を軽減するという、グリップ中央部が盛り上がった樽型タイプでは、リングバレルグリップ(上段)とビーハイブグリップ(下段)の2種がある。
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通常のストレートタイプとしてはクロスカットグリップ(上段)、ギアライングリップ(中断)、ガングリップ(下段)の3種のデザインがある。基本、グリップエンドは非貫通となるが、ガングリップのみ貫通したオープンエンドを採用している。
SPECIFICATION
メーカー | ポッシュフェイス |
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製品名 | モーターサイクルグリップ・ヘリテイジシリーズ |
タイプ | リングバレル、ビーハイブ、クロスカット、ギアライン、ガン |
素材 | TPR(サーモプラスチックラバー) |
対応ハンドルバー外径 | φ22.2mm |
カラー | ブラック、ダークブラウン |
価格 | 各1400円+税 |