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ストライカー Z900RS(KAWASAKI Z900RS)

2023年型Z900RSにも適合パーツをいち早く展開

ストライカー Z900RS
(KAWASAKI Z900RS)

取材協力:カラーズインターナショナル TEL045-949-1345 〒224-0046神奈川県横浜市都筑区桜並木5-7
URL:https://www.striker.co.jp/
2023年 4月 03日
中核車両となったZ900RS向け製品を大切に育て上げる

2017年の東京モーターショーで世界初公開、その直後となる’17年末に国内発売されて以来、大ヒット作として今も人気を維持し続けるネオレトロスポーツ、カワサキZ900RS。’22年秋に発売された’23年モデルでは新排出ガス規制適合のためのビッグマイナーチェンジが施され、型式も従来の2BL-ZR900Cから8BL-ZR900Kへと変わった。

こうした変更が行われた場合にアフターマーケットメーカーがまず行うことは、新型式のモデルにも従来のパーツがそのまま使えるかの確認作業だ。もちろんマフラーは新しい型式に適合させての政府認証取得が必要だが、それ以外のパーツがそのまま付くのか? はまた別の問題。車両メーカーや車種によってはこうした新型式への変更を機に、素材や各パーツの装着ボルト位置、場合によってはパーツ形状を変更したりもする。これは外部にアナウンスされるものでもないから、各パーツメーカーは実車を取り寄せてひとつひとつ確認していき、晴れて装着可となれば、ホームページやカタログに謳う。パーツメーカーにとっては地味ながら大変な作業となるのだ。

そうした確認作業を冒頭の’23年型Z900RSに対していち早く行ったのが、カラーズインターナショナルが展開する、ストライカー・ブランドだ。写真はその適合確認を終えたパーツ群を装着したものだ。

「Z900RS(初代)の発売時に先陣を切ってパーツを揃えた自負がありますから、’23年モデルでもそのスピード感は大事にしたかった。Z900RS用パーツ群は今や当社の旗艦製品です。新車を購入するライダーの皆さんにも『Z900RSならストライカー』をアピールする絶好の機会として捉えています」とは、同社でパーツ開発を担当する高橋秀行さん。

ストライカー・ブランドのお家芸、マフラーもJMCAの認証試験に合格済みで、’22年12月にオーソドックスな真円サイレンサーとカーボンエンドを採用した異形 OFF-Type B サイレンサーの2種のフルエキゾーストを発売した。シェルは青いグラデーションの焼き色を持つ「チタンヒートカラー」とチタン素地感を生かした「チタンソリッド」。この車両が装着するオールブラックのブラックラインも発売に向けて準備が進んでいる。

この車両を見ればどれが付けられるかも一目瞭然。ユーザー・ファーストをテーマに掲げ、Z900RSパーツを大事に育て上げるというカラーズインターナショナル/ストライカーのこの車両は’23年型Z900RSのオーナー必見、そう言える1台なのだ。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

“G-STRIKERステムキット”はフォークピッチ(210mm)/フォークオフセット(34mm)とも純正同等。ハンドルクランプ部も純正に同じ高さとしている。アルミ削り出しでトップブリッジはウイングタイプ。ブラック/ブラウン/シルバーの3色があり、19万8000〜20万9000円。

“マイルドシート加工”はカラーズインターナショナルのアンテナショップ、ストライカーワークスによるオリジナルサービス。純正シートでは少し硬く、長距離が疲れるという向きにお勧めという。持ち込み加工なら3万7400円、加工済みシートは6万1600円での販売。

ラジエーターのコアやフィン部分の破損、汚れを抑え、ドレスアップ効果もある“STRIKERラジエターコアガード”は2万3100円。〜'20年式と'21年型〜では品番が違うので注意。“STRIKERエアロデザインSADラジエターサイドシュラウド カーボン”は2万8600円

平織カーボン クリアゲルコート仕上げとFRP 黒ゲルコート仕上げが選べるストリート向け“STRIKERエアロデザインSADスペシャルアンダーカウル”は4万4000〜6万6000円。標準シルバー/オールブラック/カーボンコンポジットの3種を用意する“STRIKERガードスライダー”(シリンダー前横に装着)は1万4300〜2万7500円。ドレスアップにも効く“STRIKERアルミビレットエンジンハンガー”はヘッド側が1万3200円、シリンダー側は4万6200〜5万7200円だ。写真のシルバーほか、ブラック(シリンダー側は耐熱仕様)がある。

'23年型Z900RS用のフルエキもJMCA認証試験をパスして'22年末より販売。写真のブラックライン仕様は販売準備中だが、同形状のOFF-TypeBサイレンサーを持ちチタンソリッドorチタンヒートカラー仕上げの“STRIKER “INTER MODEL”SCフルエキゾーストOFF-TypeB JMCA 4-1STD”は27万5000円。真円サイレンサーで同じくチタンソリッド/チタンヒートカラーの“STRIKER STREET CONCEPT チタンフルエキゾースト JMCA 4-1 STD”は25万800円で人気上々。

足裏の接地面を面で捉えるデザインを施したステップバーを採用し長時間のツーリング時にも疲労の少ない“STRIKER Sports Touring Concept STC STEP KIT 4ポジション”は、純正位置からのバー移動量が20mmBACK/20mmUP、20mmBACK/30mmUP、30mmBACK/20mmUP、30mmBACK/30mmUPの4ポジションで6万3800円。標準の黒アルマイトほか、+1万3200円でカラーオーダーも可能だ。

STCステップKITと合わせて使いたい、機能とドレスアップ性を両立した“STRIKER スペシャルタンデムステップキット+サイレンサーステーSET”は4万150円。タンデムステップキット単品購入は3万6300円、サイレンサーステー単品は4500円だ。ブラックアルマイト仕上げ。

STRIKERエアロデザインSADシリーズの“カーボンフロントフェンダー一体式”は3万7400円。“STRIKER アクスルスライダー(フロント)”は9350円

純正スイングアーム対応の“STRIKERエアロデザイン“SAD” リアフェンダー ノーマルスイングアーム用”は3万800〜4万6200円。7N01材/異形目の字断面(トリプルスクエア)素材の“G-STRIKERスイングアーム”は19万8000円(純正リヤフェンダー用ステー追加加工などのオプション加工は別途)はハードアルマイトとブラックのほか、半艶ブラック仕上げ(オプションで+4万4000円)も再開している。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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