ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends
  • お知らせ
  • ニュース&トピックス
  • 連載コンテンツ
    • ザ グッドルッキン バイク
    • Goods Front Line
    • GoGo!! 2ストローク
  • スペシャルコンテンツ
    • 特集記事
    • 俺のグッドルッキン
    • プレゼント応募
  • 会社概要
カスタムレボリューション Ninja1000(KAWASAKI Ninja1000)

今どきバイクにも美しくカウルをフィッティング

カスタムレボリューション Ninja1000
(KAWASAKI Ninja1000)

取材協力:カスタムレボリューション TEL0248-24-1661 〒961-0004福島県白河市萱根西ノ内80-1
URL:http://customrevolution.sunnyday.jp
2022年 12月 12日
転倒トラブルを機に大好きなニンジャルックに

ニンジャカウルには根強い人気がある。誰が見てもそれと分かるデザイン、アッパーカウルだけでも成立する形と機能など、さまざまな理由があるが、他モデルに装着しても違和感がないのもその理由だろう。この車両は現代モデルの2018年型Ninja1000に、その元祖Ninja形状のカウルを取り付けた1台。ヘッドライトまで割ってしまう転倒を喫し、純正カウルまわりの修復が高額となったことをきっかけに、カウルコンバートを決意したという。そしてそのカウルは純正と思いきや、カスタムレボリューションが製作したものだ。同店とカウルについて説明することで、このフィッティング感も分かってもらえるだろうか。

カスタムレボリューションは2000年に創業。代表の根本さんは「なんでも屋ですよ」と笑うが、その当時からFRP造形が得意で、今はFRP/カーボン外装製作+ペイントショップと呼ぶのが、一番分かりやすいだろう。そしてZ1000/Ninja1000向けのGPZ900R風アッパーカウルの最初の装着は、2012年だった。

「自分でニンジャの純正アッパーカウルを水冷初期型(’04〜年型)Z1000に付けたオーナーが、『グラグラするから何とかして』と持ち込んできたのが最初。カウルステーを作って、アッパーカウルの下端をきれいに見えるようにアレンジしたんです」と根本さん。

その後、別のユーザーのZ1000B(’07〜年型)にニンジャカウルを付けたいという注文を機に本格的に雌型を起こし、FRPカウルを製作して納めると、これがSNSで拡散してヒット。Ninja1000用は近くのバイクショップの依頼からスタートしたという。これらを合わせると年間製作は10台はくだらないという商品だ。

その経験や、最初のカウルカット加工、ステー加工の段階で違和感のなさは詰められていたようで、この車両でも本家GPZ900Rで使われたエボニー×パールコスミックグレー+ゴールドラインのカラーリングや、要所へのゴールドカラーのパーツ配置で、Ninjaらしさを一気に高めている。センターカウルを付けないことでエンジンまわりを見せ、軽快感も獲得している。言い方は並みかもしれないが、GPZ900Rの雰囲気を今も継続していれば……を地で行くような仕上がり、注目だろう。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

GPZ900R形状のアッパーカウルとそのステーはカスタムレボリューション製。カウル下側左右には、オプションでメッシュ付きダクトを追加する。

メーターはNinja1000純正をカスタムレボリューション独自のカーボンパネルに固定。そのパネル左にDC電源ソケットを追加、クアッドロック・スマホホルダーも装着する。ヘッドライトもLED化し省電力化するなど、ツーリングを意識した構成を採っている。

フレームやエンジンはNinja1000。アンダーカウルはカスタムレボリューション製で、こちらもメッシュ付き風抜きホールを追加。

ラジエーターコアガードやクラッチカバーガードは、eコマースを利用してオーナーが装着したもの。エンジンスライダーも加えている。

排気系はアクラポヴィッチのチタン・フルEXでバックステップはベビーフェイス製。リヤショックにはオーリンズが奢られる。

3.50-17/6.00-17サイズの前後ホイールやアルミスイングアームはNinja1000純正。タンデムステップバーもベビーフェイス製を使う。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

From our blog

  • 2025シーズン最新! 新旧Zカスタム詳報。他に類を見ない妖艶な高級感を演出する漆黒エディションパーツはZにも拡大!・PMC10 6月 2025
  • KIJIMAバイク専用ドライブレコーダーAD731J詳報。本格ドラレコを使いこなして 大切な愛車の万一に備える!・キジマ05 6月 2025
  • 純正代替プラスαを狙うアップデートパーツ群と 水圧検査・精密加工でNinja系をロングライフ化・ディンクス×ACサンクチュアリー29 5月 2025
  • H&L SPECIAL ALBUMに
    2025 SUGO 2FUN =SPRING STAGE=の写真を追加しました
    28 5月 2025

ザ グッドルッキン バイク

  • ACサンクチュアリー Z1<br>(カワサキ  Z1)

    ACサンクチュアリー Z1<br>(カワサキ Z1)

  • TTRモータース CB750F<br>(HONDA CB750F)

    TTRモータース CB750F<br>(HONDA CB750F)

  • ブライトロジック GSX1100S<br>(スズキGSX1100S)

    ブライトロジック GSX1100S<br>(スズキGSX1100S)

  • トリニティガレージ ナカガワ Z1000R2<br>(カワサキ Z1000R2)

    トリニティガレージ ナカガワ Z1000R2<br>(カワサキ Z1000R2)

  • ブライトロジック GSX1100S<br>(スズキGSX1100S)

    ブライトロジック GSX1100S<br>(スズキGSX1100S)

ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends

愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。 愛車をもっと知りたい、カッコよくカスタムしたい、そして上手に走らせたい…ライダーなら誰もが気になる情報をより広く、深く提供して参ります。

Content

  • お知らせ
  • ニュース&トピックス
  • 連載コンテンツ
    • ザ グッドルッキン バイク
    • Goods Front Line
    • GoGo!! 2ストローク
  • スペシャルコンテンツ
    • 特集記事
    • 俺のグッドルッキン
    • プレゼント応募
  • 会社概要

お知らせ

  • 2025シーズン最新! 新旧Zカスタム詳報。他に類を見ない妖艶な高級感を演出する漆黒エディションパーツはZにも拡大!・PMC10 6月 2025
  • KIJIMAバイク専用ドライブレコーダーAD731J詳報。本格ドラレコを使いこなして 大切な愛車の万一に備える!・キジマ05 6月 2025
  • 純正代替プラスαを狙うアップデートパーツ群と 水圧検査・精密加工でNinja系をロングライフ化・ディンクス×ACサンクチュアリー29 5月 2025
  • H&L SPECIAL ALBUMに
    2025 SUGO 2FUN =SPRING STAGE=の写真を追加しました
    28 5月 2025
  • H&L SPECIAL ALBUMに
    CB FAN MEETING 2025の写真を追加しました
    28 5月 2025

Contact us

  • Address: 東京都中野区鷺宮3-44-8-101
  • Phone: 03-5356-8575
  • Email: info@handl-mag.com
©2019 H&L PLANNING Co.,Ltd. All Rights Reserved.

詳しい購入方法は、各サイトにてご確認ください。 書店によって、この本を扱っていない場合があります。ご了承ください。

 
 

弊社・株式会社H&L PLANNINGでも、銀行振込・現金書留での直接のご注文も承っております。

ご希望の場合は、必要事項(お名前、ご住所、電話番号)を明記の上、メールにてご連絡ください。 追って、お支払い方法と商品ご発送の流れを返信させていただきます。 メールアドレス:info@handl-mag.com ※ご返信まで数日を要すこともございます。予めご了承ください。お急ぎの場合は上記各サイトからのご注文をお勧めいたします。