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0024ワークス Z900RS(カワサキ Z900RS)

オーナーの抱くイメージをカラーにも機能にも反映

20221031 0024WORKS Z900RS 01

0024ワークス Z900RS
(カワサキ Z900RS)

取材協力:0024ワークス TEL080-6350-5063 〒938-0054富山県黒部市岡362-3-2
2022年 11月 07日

ゴールド&ホワイトを軸に今どきネオカフェスタイルへ

車両台数も多く、カスタムパーツも多くのジャンル、多くのメーカー/ショップ製が市場に存在し、さらに次々と出てくるZ900RS。そんなパーツのうち、何を選んだらいいかに迷うケースもあるかもしれない……。

0024ワークスでは、お客さんのそんな迷いや好みを聞き取ったり、やり取りの中から抽出した上で、何を使うかをユーザー視点で考えつつ、お客さんの持つイメージをカラーまで含めて的確にパーツ選びへとフィードバックしてくれる。多くのZ900RSユーザーがいながら、それぞれの車両での仕様かぶりが起こることはなく(パーツ個々で同じものを使うことがあったり、いい車両の雰囲気を見倣うというケースはあっても)、それぞれの個性が十分に発揮されているのだ。この車両もそんな経緯を経て仕立てられたものだ。

20221031 0024WORKS Z900RS 02

「オーナーさんはゴールドカラーの好きな方なんです。それでゴールド、と考えてお話を続けていくとホワイトも好きだと言う。ならばその両方を組み合わせるといいなということからパーツを選んで構成しました」と、0024ワークス・大西さん。同店での装着率が高いアメリカンドリーム製カフェレーサーカウルキットを装着。これとアンダーカウルを含めた外装をホワイトベースでゴールドラインを加えたタイガーパターンで仕上げ、すっきりした印象を作る。

もう一方のゴールドは、ホワイトの面積とのバランスを取るようにホイールやステップといった大物パーツに使っていく。チタンマフラーのポリッシュ仕上げもその一環と言える。さらにブレーキディスクインナーやラジエーターキャップなどにもゴールドを配した。こうした着色パーツは異なるメーカー製だと色味も違ってくるのに、そこを超えて印象を統一している点は、そこも把握した0024ワークスの力量で、なるほどと思える部分だろう。

機能面も各パーツメーカーのカラーラインナップも知り尽くした上での吟味と反映。カスタムはこうした配慮によって、より個性的にできるし作って楽しくなる。そんな参考にもなる1台なのだ。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

アメリカンドリーム製カフェレーサーカウルキットを低めにマウント、ハリケーン・セパレートハンドルやブレンボRCSマスターを使う点はほかの0024ワークス製Z900RSの多くと同様だが、ミラーやトップブリッジカバーを白く仕立ててルックスを作り分けている。

ハンドルはハリケーン・セパレートでフロントブレーキのマスターシリンダーはブレンボRCS、クラッチはレバーをRIDEAに変更。メーターもホワイトパネル化している。燃料キャップはモトコルセ製、グリップはDomino。トップブリッジカバーは0024ワークス製だ。

シートはカワグチシート製タックロールタイプで、シートエンド部にはかつてのマッハ系のように「KAWASAKI」ロゴが入れられる。

エンジンやフレームはZ900RSの純正でオーヴァーレーシング製サブフレームを追加、ステップキットはベビーフェイス製をセットする。

フロントフォークはZ900RS純正のφ41mm倒立タイプ。フロントブレーキはブレンボGP4-RSキャリパー+ブレンボディスクの組み合わせ。

リヤブレーキはブレンボ CNC P2キャリパーをコーケン製サポートで純正スイングアームにセットし、ディスクは純正のインナー色を変更。リヤショックは0024ワークスが発売元のエネペタルでスプリング/スプリングアジャスター/ホルダーをゴールドにオーダー。リンクプレートも0024製ゴールド。排気系はアメリカンドリームNEOショート・チタンのポリッシュでクエンチング(焼き色)/ショットエンブレムのオプションも加える。

前後ホイールはマルケジーニアルミ鍛造のM7RSで3.50-17/6.00-17サイズ。200幅のリヤタイヤを履くのも0024ワークスでは多い選択だ。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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