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プロトKATANA(スズキKATANA)

世界の優れたパーツをKATANAにフィッティング!

プロトKATANA
(スズキKATANA)

取材協力:プロト TEL0566-36-0456 〒448-0001愛知県刈谷市井ケ谷町桜島5
URL:https://www.plotonline.com/
2020年 5月 07日

国内にない発想やこだわりのパーツ群

バイク用パーツを幅広く扱うプロト。自社ブランドのEFFEX(エフェックス)をはじめとしてオリジナル製品の企画開発・製造販売を行う一方で、世界各地のアフターマーケットパーツの輸入販売も手がける。写真のスズキKATANAはそのプロトが扱う各種製品を装着したデモ車両だ。

順に見ていけば、まず目を引くのは排気系。今やMotoGPをはじめ多くの車両が装着する世界標準と言え、純正採用品も製造するスロベニアのアクラポヴィッチ製スリップオン・チタンマフラーがマウントされる。これはJMCA適合/政府認証品で車検に対応し、ノーマルの特性を生かしたままで軽量化やリヤまわりのイメージ変更を行える。カーボンヒートガードも同梱品だ。

そしてフロントブレーキも変更される。純正でもブレンボ・ラジアルマウント4ピストンキャリパーがおごられるのだが、ここでは一歩進めてのニッケルコートボディ、GP4RXに変更。マスターシリンダーもブレンボ・ラジアルポンプRCSの新型コルサコルタに。ブレーキラインもプロトオリジナルのテフロン+ステンレスメッシュ、スウェッジライン(前後とも)となる。これらによってブレーキのタッチがより良くなり、制動力も高まるのはカスタムファンなら十分分かるだろう。

一方、プロトこだわりのEFFEXブランドからは、20㎜ダウンのローダウンキット。これでシート位置で20㎜のローダウンを行い、衝撃緩衝材のゲルザブS/SSを埋め込んだマルナオ製スペシャル加工シートとで、足着き性とともに座り心地も高めている。下がった車高に対してはローダウン用サイドスタンドも用意して、車体の傾きを抑える点にも注目したい。またフロントシートサイドに赤が入るのはカタナ・プロトタイプだったED1=GS650Gを彷彿させてもくれる。

ほかにも先頃発売されたリヤ・フェンダーレスキットやリップ形状で防風効果を期待させるドイツMRA製スクリーンも装備して、長距離も含めたツーリングユースでの使い勝手を高めている。今後の展開にも注目だ。

プロトKATANAが収録される
MOTOR MAGAZINE MOOK
LEGEND BIKES『SUZUKI KATANA』
の詳細は以下から!

【 ザ・グッドルッキンパイク記事一覧はこちら!! 】

Detailed Description詳細説明

「MRAスクリーンスポイラー」(1万4300円+税)は長さが純正+30mmの300mmで幅は310mm。上端の沿った形状で走行風を効果的に逃がし、長距離走行での疲労を軽減する。アクリル樹脂製でスクリーンモールも付属。

サイドを赤仕上げしたシートはマルナオ製スペシャルだ。ライダー側にはEFFEXゲルザブSを、タンデム側は小さいシート用の同ゲルザブSSをそれぞれ埋め込んでいる。計4万1000円+税。

フロントマスターシリンダーはブレンボの新型、19RCSコルサコルタ(5万8000円+税)に換装。これでラジアルポンプマスターのタッチの良さが得られるのだ。また、ブレーキラインの方もプロト・スウェッジラインSWAGE-LINE PRO(3万3900円+税)に変更される。

フロントキャリパーは純正同様のブレンボ・ラジアルながら、GP4RXニッケルコート(22万円+税)をプロト・ラジアルキャリパー用オフセットカラー(4000円+税)を介して換装している。

排気系は触媒より後ろを換装するスリップオンマフラーで、アクラポヴィッチ製スリップオンチタン(10万8000円+税)に。付属するエンドピースやガードはカーボン製なのだ。

リヤサスのリンクを換えることで足着き性が向上するEFFEXローダウンキット20mmダウン(7000円+税)。ショートサイドスタンド(1万5000円+税)も併用している。

2019年9月15日に開かれた第1回KATANAミーティング会場では、プロトが自社所在地にちなんで展開するオリジナルIGAYA(イガヤ)ブランドのツーリングバッグ装着状態も披露した。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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