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ヨシムラKATANA(スズキKATANA)

万人が楽しめる! ヨシムラの スピリッツがほとばしる1台

ヨシムラKATANA
(スズキKATANA)

取材協力:ヨシムラジャパン TEL05700-00-1954 〒243-0303神奈川県愛甲郡愛川町中津6748
URL:http://www.yoshimura-jp.com/
2020年 3月 26日

伝説のコンプリート車、1135Rを彷彿させる!

2019年春の東京モーターサイクルショーで、他のコンストラクターに先駆け新型スズキKATANAのカスタムバイクを展示したのが、ヨシムラジャパン。この時点では後にチタンスリップオンB-77サイクロンとして売られるマフラーとエンジン、ラジエーター、ブレーキレバーの各ガードが試作品として装着された程度のライトカスタムだった。

だが、いつの頃からか巷間、「フルカーボン外装を開発中らしい」「1135Rのような限定車になりそうだ」といった、期待を含む噂話が広がり、同年9月にスズキ二輪が浜松で主催した「KATANAミーティング」で、まずはハンドルキットを装着した車両を発表。ヨシムラ、そしてKATANAファンの期待を高めたのだった。

そしてここに紹介する写真が、2019年12月初旬時点での、まだ試作段階というカーボン外装をまとった仕様だ。同社は、「ひと握りの方のための限定車としてではなく、多くのお客様に楽しんでいただける製品群になるよう、鋭意開発を進めている最中です」と言う。

カタナミーティングで注目された先のハンドルキットも、最終仕様に近いカタチと言い、現況ではカーボン外装に換装しなければ使用できない(純正外装ではハンドル切れ角が確保できない)という。ただ朗報は、FRP外装も同時開発中ということ。これは編集部の勝手な想像だが、こちらが市販化されればカーボン外装よりは廉価に価格設定されることが想像でき、先の美しいハンドルキットを装着するためのハードルも、少し下がるかもしれない。

そしてKATANAに積まれるのはヨシムラもレースで実績を重ねた、GSX-R1000由来のエンジン。その吸気から排気までを熟知しているヨシムラとして、思い入れも高いものだ。さらに先々のパーツ開発も期待できる。

ともあれ、今回の写真で試作品とされるパーツ群は順次、発売されるだろう。KATANAオーナーは楽しみに、カスタムプランをじっくり練り上げてほしい。

ヨシムラKATANAが収録される
MOTOR MAGAZINE MOOK
LEGEND BIKES『SUZUKI KATANA』
の詳細は以下から!

【 ザ・グッドルッキンパイク記事一覧はこちら!! 】

Detailed Description詳細説明

カーボン外装とともに、このヨシムラKATANAの強烈なアイコンとなる、チタンSlip-On B-77サイクロン(9万8000円+税)。アルミ製サイレンサーの独自形状は80年代、GSX1000Sレーサーに装着されたものと同デザインだ。当時は通称“バナナ”管と呼ばれた。新KATANAの“B-77”の製品名も当然、それに由来するものだ。

ハンドルキットは試作品だ。トップブリッジ中央にPRO-GRESSメーター(写真のテンプ・ボルトメーターは7600円+税)を配すことができるのも、ヨシムラファンには嬉しい配慮だろう。

カーボン外装は現状、すべて試作品だ。写真のハンドルキットを装着できるよう、タンクカバー前面のえぐり部分は独自形状に変更。FRP製も同時開発中という。

エンジン左側のエンジンケースガードKITジェネレーターカバー(1万9500円+税)、右側のクラッチカバー(1万8000円+税)/スターターギアカバー(1万4000円+税。前記クラッチカバーとセットで3万500円+税)は、ヨシムラ「PRO SHIELD」ブランド。アルミカバーと樹脂ガードの組み合わせでエンジンまわりを保護してくれるアイテムだ。

「X-TREAD」ステップKITブランドも早々にKATANA用(6万9000円+税)をラインナップ。こちらは販売中だ。

フロントカウルも試作品。ウインドアーマーNK(2万8000円+税)、ブレーキレバーガード(1万2000円+税)、ラジエターコアプロテクター(3万円〜3万5000円+税)は販売中アイテムだ。リヤまわりのイメージを大きく変えるフェンダーレスキットも2万2000円+税で用意されている。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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