奥深いノウハウをライトに表現するカスタム
名古屋を中心とした地元の中京圏だけでなく、
「
それを実証しているのが、安田さんの所有車だ。うち、
「
Detailed Description詳細説明
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-22.jpg)
クランクが重いとエンジンブレーキが強めにかかる方向になるという感触を比較するためもあって、この時点では1100Fでなく900Fクランク+ワイセコピストンの[901→]985cc仕様としていた。気筒間ベンチホールも開けられている。クラッチはメタルギヤ製パーツで油圧化。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-18.jpg)
ゴールドの塗装にはアニメ機動戦士ガンダムの百式(ゴールド機体を持ったモビルスーツ)にちなんだ“千百式改”ロゴが入る。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-19.jpg)
北米用1100FDカウル内に収まるコクピット。ハンドルはセパレートでメーターはPIVOT回転計、ヨシムラプログレス等が整然と並べられている。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-20.jpg)
シートは面をフラットとしてリヤ側に段の付いたストッパータイプに変更して、ライディング時のホールド性を高めた。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-21.jpg)
キャブレターはTMRφ36mmをチョイス。4-1+メガホンサイレンサーの排気系は、安田商会オリジナルのCB-F用チタンフルエキゾーストだ。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-23.jpg)
フロントフォークはオーリンズの正立φ43mm。リヤの仕様変更に合わせて油面ほか内部を変更して、車体姿勢や動くスピードを適正化しているという。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-24.jpg)
リブ入りアルミ角型のスイングアームはXJR1200の加工品。リヤショックユニットはオーリンズをレイダウンして使う。
![](https://handl-mag.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/022-25.jpg)
ホイールは前後ともアルミ鍛造ホイール。フロントはゲイルスピードTYPE-Rの3.50-17、リヤがO・Zのピエガで6.00-17サイズを履く。