ボルトやクリアランスにもこだわってパッケージング
当初チタン・スリップオンサイレンサーの製作とバザーズ・
そのワンオフエキゾーストはクォーター・平田さんがパイプ(φ4
こうしたワンオフ製作はマスター変更時のABS対応ブレーキホー
エキゾーストは完成後に焼け具合を見つつ、
Detailed Description詳細説明
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外装関係は一見ノーマルに見えるが、ブラックカラーに隠されながらサイドカバーやフロントフェンダー、アンダーカウルはカーボン化されている。スクリーンもマジカルレーシング・カーボントリム、ミラーもマジカルレーシング・カーボンモノコックのA4/綾織りに。
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左右マスターシリンダーはブレンボラジアルポンプの削り出し品に変更。さらにレバーは可倒式/穴開きのZETAフライトパーチに。
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シートもクォーターで多く作業を依頼するStyleシートカスタムへのオーダー品に変わり、乗り心地を向上。サイドはカーボンパターンだ。
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ドライブチェーンはDID製でサイズは520。ステップキットはステップバー/ペダル軸別体式のベビーフェイス製を使っている。
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クォーターワンオフのチタンエキゾーストの単品状態。ひとつひとつの輪切りピース(パイプでなく平板)をまず切り出すところから始まり、各ピースを脱脂→パイプに成型・溶接→マフラーとしての成型と作業を進めるが、その手間は考えるだけで気が遠くなりそう。
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マフラーをアンダーカウル右から覗くが、装着後はこのようにしか見えない。だがサイレンサーも含めた軽量化やデザイン変更は分かる。
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元の排気デバイスはキャンセル、新エキゾーストにはバザーズのZ-AFM(オプションのセルフマップ製作用センサ)取り付け部も製作した。
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前後ホイールはマグネシウム合金鍛造品のMAGTAN JB3で3.50-17/6.00-17サイズ。アクスルシャフトもクロモリに変更され、路面追従性を高める。
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サスは前後オーリンズ(リヤはTTX)+スクーデリアオクムラMEチューニング。ブレーキやリンク部のカラーボルトは64チタン製を多く使う。
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ラジアルマウントタイプのリヤブレーキキャリパーはゲイルスピード。全体としての軽さも追求されていることが部分からもよく分かる。