こんにちは!! ヘリテイジ&レジェンズ編集部の月岡です。
先週末、クラスフォーエンジニアリングさんの駐車場で、『第2回カスタムZプチミーティング』ってヤツを開きましてね、今日はその時の様子など書いてまいりましょう。
そもそも、『なんでこんなミーティングを始めたのか?』
クラスフォーエンジニアリングの横田さんとH&L編集部のコハラ、そしてアタクシは3人とも昭和39年=1964年、東京オリンピックの年の生まれでしてね。育った場所・環境こそ違えどバイク好きとしてここまで生きてまいりましたから、やつぱり話が合う。アタクシですらロードライダーに転職してきた1995年から、その時点ですでにロードライダー編集部員として働いていたコハラはさらにずっとその前から、横田さんには懇意にしていただいております。忌憚ない意見を言い合える仲なんです。
そんなアタクシども、雑談の中で折々に話題にするのは“あの頃”の第3京浜・保土ヶ谷パーキングのこと。
横田さん曰く「あの頃の保土ヶ谷P.A.は週末の夜に出かけると、それこそ色々なカスタムバイクが見られたよねえ。バイクは違っても、カスタム自慢しあったりする中で、現場で意気投合して親しくなっちゃったり。今はそんな場所ってあるのかなあ」と。
アタクシ、「例えばZならZミーティングだったり、今はSNSでの交流も盛んだから車種別だったりカテゴリーだったり、●×ミーティングみたいなヤツは結構あるんじゃないかなあ」
すると横田さん、「そうだよなあ。でも、車種やジャンルで切っちゃうと、それ以外の人って行きにくいじゃん。みんながフラリとやって来て、バイク談義ができる場所、作りたいと思いませんか?」
…なんて会話から、そんならクラスフォーの駐車場は結構広いわけだし、ここでやってみたら? ただ、バイクミーティングって言っても最初は来る方もどうしていいか分からないだろうから、最初はクラスフォーでお客さんの多いZミーティングって謳ってみたら? いきなりバズって何百台も来たら横田さんも困るじゃん…。
そんなこんなで始めたのが10月開催の第1回で、この12月1日がその2回目だったんです。
最初は10台強、今回は20台以上の人が遊びに来てくれたかしら。
本件をアタクシどもH&Lとクラスフォーさんで告知しましたところ、多かった質問は「Zじゃなきゃ混ぜてくれないの?」
先の通り、そんな気はさらさらございませんので、「カワサキのZがお好きか、他人のカスタムが見たいか、はたまたクラスフォーってお店に興味があれば、結構楽しく過ごせるはずですよ~」なんて、直接聞かれた場合にはアタクシ、そんないい加減なお返事をしてございました。
そして当日、クラスフォーの駐車場に並んだバイク群をパチリ!! まあまあ、そんな催しでございますんで、実際にお越しになられた皆さんのバイクは見事にバラバラwww お越しになられる皆さんも、よくしたもんで分かっていらっしゃる。第2回はね、“Z”125だったり“Z”X-14Rや“Z”RXみいたなバイクにお乗りの方々も「オレもZですから」と、グイグイお越しになられましたね。
そんなこんなの当ミーティングですが、H&Lの告知では「みんなで歓談する場所をクラスフォーさんに提供いただくだけ。なんの催しもなんのお構いもいたしません」と書かせていただいていたのですが、それじゃあ皆さん持て余すだろう…なんて横田さん、ドリンクや軽食を用意してくださいました。
常連のお客さまでもあられる元・植木職人の大ちゃんが、ホッドトッグを準備中♪ ちなみに彼、テキ屋になるんだと言ってききません。植木職人やっていた方が安定生活が送れるんじゃないかなあ…といずれのシゴトもシロートながらアタクシは思うのですが。
足りない人もいるんじゃないの? とイモも用意♪♪
来場者は有無を言わせず、で~っかいソーセージの挟まったホットドッグを口に突っ込まれたのでございますよ。
オジサン、夕飯いらないかも…ってぐらいのボリューム。ゴチソーサマでした、大ちゃん♪
そんなこんなの当ミーティング、クラスフォーでバイクを作ったというお客さんたちも、前回、今回と顔を出されましてね。それだけで横田さん、嬉しくて顔がほころんじゃってwww
「次回は来年の春、暖かくなったらまたやりましょう!!」だって。
今回のようなゴージャス(?)なランチは用意されないかもしんないけど、初顔さんもフレンドリー(なれなれしく?)に歓待してくれますからね、「ちょっと気になるなあ」って方はぜひ、第3回を楽しみにお待ちください。Zミーティングと銘打った、その実なんでもアリ! のカスタム好きのためのミーティングですから。