ハヤブサカスタムは 老舗・キジマの パーツ群でキメる!
ハヤブサとの時間をより濃密に演出
2021年春、満を持して発売されたスズキのフラッグシップスポーツ・3代目HAYABUSA。Heritage&Legendsでもこれまで同車カスタムを掲載してきたが、多くは“速さ”や“パワー”を軸にそのスポーツ性を伸ばすものだった。
一方でHAYABUSAのもうひとつの魅力といえば、ちょっとした街乗りからロングツーリングまでこなす、フレキシビリティさ。グラマラスに見える車体とは裏腹に、パッと跨って走り出せる、そして走り出せば長距離をこなすGTモデルとしての資質もすぐに顔を出す、頼もしい相棒でもある。
そしてそんなHAYABUSAの持つ資質を利便性という面で伸ばしてみせるのが、ここに紹介するキジマのパーツ群なのだ。キジマがなによりこだわるのは、“純正デザインを壊さない自然な装着”と“カスタム・ビギナーも悩まず簡単に装着できること”。安全性や耐久性に関わる品質の高さなど、記すまでもない大前提。どの製品も開発段階で練りに練った上でリリースされているものだ。上に紹介した写真の、ノーマル然とした立ち姿からも、そんなこんなコンセプトは十分に伝わるだろう。
3代目HAYABUSAに「ビッグパワーも流麗なルックスも文句なし!」と考えるオーナーにこそ、チョイ足しでさらに愛車との距離が縮まるキジマ製品群を勧めたい。2022年は同車で作る思い出が、より多くなるはずだから。
キジマのハヤブサ用パーツ群一挙紹介!
なにより最初に装着したいヘルメットホルダー
ヘルメットロック/5500円
近年の車両で悩ましいのが、ヘルメットホルダーへのアクセス。最新HAYABUSAもご他聞に漏れず、リヤシート裏に設置されている。ロングツーリング時など大きな荷物をリヤシートに積載するケースでは、その積み降ろしが要り不便極まりない。キジマ製のそれはステーをリヤシート・ホルダー部の純正ボルトで共締めするスタイルだから、スマートに見える上、その防犯性もすこぶる高いものなのだ。
好みに応じてリヤビューを引き締める2アイテム
LEDライセンスランプ/6600円
ツーリング志向など、リヤフェンダーの泥よけ機能をスポイルしたくない向きに勧めたいLEDライセンスランプ。スズキ車対応の汎用パーツだが、四角く野暮ったく飛び出た純正ランプから交換すれば、シャープなリヤビューが演出できる。
フェンダーレスキット/1万4300円
フェンダーレスキットはスポーツ・カスタムの定番アイテム。ナンバー角度の保安基準に対応する。LEDライセンスランプとリフレクター付属で、高強度のスチール製だ。
ハンドルまわりを充実させるベーシック装備
写真は同社扱いの米・テックマウント製4Gマウント+Tグリッパーでスマホを固定した装着例だ。
ハンドルマウントステーマットブラック/6600円
ハンドル周辺を有効活用するための、マウントステーにも新型HAYABUSA用が追加に。パイプ径φ22.2mm、有効取り付け長155mm、最大積載量は1.5kg。コクピットの印象を崩さないスチール製マットブラック仕上げ。
テックマウント 4Gクランプバーマウント/4400円
4Gマウントはφ22・25・28・32mmのパイプに対応。
テックマウント Tグリップバービルトインチャージャー/7150円
TグリップバーにはUSBチャージャー機能(DC5V/2A)も装備。テックマウント製品はニーズに合わせ、ラインナップも潤沢だ。
今や必需品のドラレコ関連製品もすべて揃う
ドライブレコーダー1080J/3万3000円
キジマの最新ドライブレコーダーは防水・防塵、200万画素高解像度のデュアルカメラを採用。FULL HD1080Pでツーリングシーンを思いのままに記録。また、万一の際は搭載されるGセンサーで衝撃時の自動録画にも対応する一品だ。
ドライブレコーダー用フロントカメラステー/2640円
ドライブレコーダー用リアカメラステー/2530円
新型HAYABUSA用にはボルトオンのカメラステーも用意する。なお、カメラステーは同社製ドラレコAD720と上記1080Jのほか、ミツバサンコーワ社製品のカメラ装着にも対応確認済みだ。
協力:キジマ
https://www.tk-kijima.co.jp/
※本企画はHeritage&Legends 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。
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