Z1-RでRCM(ACサンクチュアリーのカスタムコンプリート)を作り続けることを考えるとストリートで安心して使えるスチールタンクがほしかった、とノーブレストの代表でもある中村博行さんが言う。そんな同社オリジナルのリプレイスタンクがついに発売になった。これは中村さん自身が長くZ1-Rのオーナーであり続けたこともモチベーションのひとつになったとか。
製品はどうせ作るならと徹底的に純正ルックにこだわったリプレイス仕様。当然、周辺パーツは純正部品が使える。
「Z1-Rも発売からすでに半世紀が経ちました。経年劣化でタンクにもなんらかのトラブルを持つ個体は多いはず。その補修は大変ですから、この先も乗り続けるならこのタンクへの交換も視野に入れてほしいですよね」と中村さん。言われるまでもなく、最善の選択肢と言えるだろう。


Z1-R深く知る中村さんのこだわりはタンク裏面にまでおよぶことは写真を見れば一目瞭然。安心の国産品で、ゲルコート仕上げでの販売となる。

タンクキャップまわりのエア抜き穴の様子。

こちらは燃料センサーのマウント部だ。

前後マウントフック部。

燃料コックまわりまで、すべてが、Z1-R(1型)の 純正タンク同様だ。ガソリン容量も13ℓとなる
SPECIFICATION
メーカー | NOBLEST(ノーブレスト) |
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製品名 | Z1-R REPLACE FUEL TANK |
仕様 | ゲルコート仕上げ |
対応車種 | Z1-R(1型) |
ガソリン容量 | 13リットル |
価格 | 12万9800円 |