ハヤブサについては1999年の初代から多くの新車を販売し、多くの「バージョンアップ・コンプリート」を製作してきたテクニカルガレージRUNだが、2021年からの第3世代ハヤブサ用にふたつのトップブリッジキットを用意した。
写真奥の“TG-RUN×OVERスポーツライディングトップブリッジKIT”は、ハンドリングをダイレクト化し、ポジションもよりスポーツライディングに適したものにしてくれる。
一方の“TG-RUN×OVERスポーツライディングバーハンドルトップブリッジ”(写真手前)は、ハンドルを純正から低めのバーハンドルにするブリッジ(ハンドル別)。TG-RUNでは初代や第2世代でも純正セパレートを低めのバーハンドルに換えてユーティリティを高めるブリッジを製作、人気を得ていたが、それをこの第3世代でも行えるようにしたアイテムだ。
両製品ともに、TG-RUNが監修しオーヴァーレーシングが製作するという高質なコラボパーツ。両社の深いノウハウをぜひ実感してほしい。
 
               TG-RUN×OVERスポーツライディングトップブリッジKITの装着例。STDで装着されるトップブリッジカバーも外せて、見ての通りカスタム感は一気に向上する。
 
               
                                   
                               
 
               テクニカルガレージRUNの監修の元、老舗・オーヴァーレーシングプロジェクツが削り出すビレットパーツは、その精緻性と美しさも抜群だ。
 
               こちらはTG-RUN×OVERスポーツライディングバーハンドルトップブリッジ。ハンドルバーは別に用意する必要があるが、トップブリッジKIT同様のソリッドなライディングフィールを手軽に実現できるもの。
 
               “TG-RUN×OVERライディングステップ”(7万1500円)は15mm(BACK)/35mm(UP)、15mm/45mm、25mm/35mm、25mm/45mmの4ポジション設定だ。上記2品と合わせて使えば、よりテクニカルガレージRUNの狙うスポーツライディングを堪能できるアイテムなのだ。
SPECIFICATION
| メーカー | オーヴァーレーシングプロジェクツ | 
|---|---|
| 製品名 | ・TG-RUN×OVERスポーツライディングトップブリッジKIT ・TG-RUN×OVERスポーツライディングバーハンドルトップブリッジ  | 
                            
| 適合車種 | SUZUKI HAYABUSA(2021年〜) | 
| カラー | シルバー/ブラック(※バーハンドルトップブリッジはシルバーのみ) | 
| 価格 | ・TG-RUN×OVERスポーツライディングトップブリッジKIT:17万6000円 ・TG-RUN×OVERスポーツライディングバーハンドルトップブリッジ:7万9200円  | 
                            







