Z900RSやNinja ZX-25Rなどの現代モデルを対象に、PMCが培ってきた技術やノウハウを投入してパーツ作りを行うブランド、アーキ。既にZ900RS用に外装からマフラー、各種ハードパーツなど全身にわたるパーツを開発・販売してきた。そのアーキが2022年春イチ推しとするのが“マリーゴールド・シリーズ”だ。
独自の六角=ハニカムパターンもデザインに織り込んだ“ビレットハニカムシリーズ”の各パーツに共通するこの色は、色名の元になった花のイメージを表現し、他のゴールド系カラーにない立体感や存在感を表現。上はその装着イメージで、揃えることでの統一感も深く楽しめそうだ。
ほかにもホールプラグシリーズやマスターキャップも登場。ロングテールカウルにも50周年記念車やSE用が加わったので、注目を。
写真上=ビレット・ハニカム サブフレーム(マリーゴールド)/5万8300円。写真中=ビレット・ハニカム バックステップキット ver.2(マリーゴールド)/7万9200円。写真下=ビレット・ハニカム スプロケットカバー(マリーゴールド)/3万800円。従来はブラック、シルバーで展開していたZ900RS用ビレット・ハニカムシリーズに加わったマリーゴールド。上の3点以外にもビレット・ハニカム エンジンシリンダーマウントキット(5万1700円)、ビレット・ハニカム タンデムブラケット(4万1800円)、ビレット・ハニカム サスペンションリンクプレート(2万4200円)、ビレット・ハニカムエンジンヘッドマウントキット ver.2(1万3200円)にマリーゴールドが設定される。
写真上はマスターキャップ ver.ARCHIフロント(5500円)。中央のARCHIロゴは、中心を頂点として端に向けて傾斜したテーパー状の立体形状。ロゴの向きを微調整するためのスペーサー(0.5mm /1.0mm )付属。アルマイト仕上げでシルバー/ブラック/ゴールドの3ラインナップ。写真下はリヤマスターキャップ ver. ARCHI リヤで現在開発中だ。
Z900RSの特徴的なトラスフレームをさらに美しくドレスアップするホールプラグシリーズにもARCHIロゴバージョンがある。写真左からARCHIロゴプラグシリーズ スイングアームピボット(9900円)、フレームセンター(1万450円)、エンジンカバー(7150円)。ほかにフレームフロント(1万450円)あり。いずれもゴールド/ブラック/シルバーの設定があり、他パーツと色を揃えても良さそうだ。
ABS樹脂製でわずかに反り上がりながら60mm延長されたロングテールカウルには、Z50周年記念車色の「キャンディダイヤモンドブラウン ロングテールカウル Z900RS【50周年記念モデルカラー】」(5万5000円)=写真上と、Z900RS SEに合わせた「メタリックディアブロブラック イエローボール ロングテールカウル Z900RS」(4万8400円)=同下を追加。ARCHI フェンダーレスキット TYPE-3、アイアンフェンダーレスキット、またはARCHI スライトリアフェンダーとの同時装着を前提とするのは従来通り。
SPECIFICATION
メーカー | ピーエムシー |
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製品名 | ビレットハニカムシリーズ |
ブランド名 | ARCHI(アーキ) |
対応車種 | カワサキZ900RS |
価格 | ビレット・ハニカム サブフレーム(マリーゴールド)/5万8300円 ビレット・ハニカム バックステップキット ver.2(マリーゴールド)/7万9200円 ビレット・ハニカム スプロケットカバー(マリーゴールド)/3万800円 マスターキャップ ver.ARCHIフロント/5500円 ARCHIロゴプラグシリーズ スイングアームピボット/9900円 ARCHIロゴプラグシリーズ フレームセンター/1万450円 ARCHIロゴプラグシリーズ エンジンカバー/7150円 キャンディダイヤモンドブラウン ロングテールカウル Z900RS【50周年記念モデルカラー】/5万5000円 メタリックディアブロブラック イエローボール ロングテールカウル Z900RS/4万8400円 |