おしゃれ感を高め利便性も増すパーツ群
実用車から大型スポーツバイク、ツアラーまで、幅広い車種へのパーツラインナップも特徴のキジマ。2018年夏に発売され、広い支持を得ているホンダ・スーパーカブC125にも多くの新作パーツを開発・販売してきたが、これはその装着デモ車両の2020年夏の姿だ。
元祖スーパーカブ、C100のスタイルを踏襲しながらもエンジン特性や足まわり構成から原付2種のスポーツバイク的な走りを見せ、実用重視のスーパーカブ50/110とは少し異なるスタンスを取るC125。キジマの各パーツもその路線を絶妙に汲み取った感じで、リヤキャリヤはコンパクトなスタイルをキープしつつ、積載スペースを拡大。リヤホイールへのソフトバッグの巻き込みを防ぐバッグサポートも用意される。
そして、クラシカルイメージを演出するフィッシュテールマフラー、キュートな印象を醸し出すヘッドライトバイザーは、車両全体のルックスもアップするアイテムだ。
C125が持たされた気軽さを気持ちの上でも高め、かつ実用性も十分。それぞれのパーツを装着していけば、スーパーカブの楽しさアップは間違いなしと言える。
Detailed Description詳細説明
アイブロー(眉毛)状のひさしをヘッドライト部に加えるヘッドライトバイザー(3600円+税)は、スーパーカブのビジネス感を抑えるアイテムにもなっている。
コクピットのライダー側にはねガジェット類を装着できるスチール製のハンドルマウントステー(7000円+税)も装備される。
シート左後ろには、キジマの定番アイテムと言えるヘルメットロック(3500円+税)も装着して、普段使いなどでの利便性をアップする。
リヤキャリアと同時装着も可能なバッグサポートは右、左用各6500円+税で、左右セットなら1万2500円+税。写真で車体左側に装着されるバッグは厚さ6mmの本革を使用したキジマ・クラシックツールバッグ・スタンダード。縦155×横240×奥行115mm。1万5000円+税だ。
ノーマルよりも少し拡大することで利便性を高める、リヤキャリアは1万7000円+税。ここではバッグサポートと同時装着している。
フィッシュテールマフラー(5万5000円+税)は音質にもこだわったスチール+めっきのフルエキゾースト。もちろん、政府認証取得品。
エンジンまわりではアルミ製でワイヤロックも可能なオイルフィラーキャップ(M20×P2.5)を装着。赤、青、シルバー各1600円+税となっている。