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MORIWAKI CB1000F STREET CONCEPT(ホンダ CB1000F)

ストリートで役立つ機能を強化しルックスも魅力的に

MORIWAKI CB1000F STREET CONCEPT
(ホンダ CB1000F)

取材協力:モリワキエンジニアリング TEL059-370-0090 〒513-0825三重県鈴鹿市住吉町6656-5
URL:https://www.moriwaki.co.jp/
2026年 1月 30日

往年のネームとスタイルに最新技術を詰め込んだ

CB1000Fにはそのプロトタイプと言えるCB1000Fコンセプト登場時(’25年3月の大阪/東京モーターサイクルショー)に「CB1000Fコンセプト・モリワキエンジニアリング」というレーシングカスタムも合わせて披露されていた。すぐにでもポテンシャルを発揮できそうなコンプリート車両としてのたたずまいに、各パーツはどうなるのかにも興味が湧いた。その後同年9月には熊本県のHSR九州で開かれる鉄フレームバイクによる草レース“鉄馬”に宇川 徹さんのライドで参戦し、アイアンエキスパートクラスで優勝を飾った。

その車両のノウハウをストリートに生かそうと仕立てられたのが、この「モリワキCB1000Fストリートコンセプト」だ。レーサーがまとっていたモリワキブルーとは趣を変えたマットブラック仕立てのボディには、タンク上にモリワキのブルー&イエローラインが入れられる。そして気になるパーツ群は、大物を挙げてもショートスタイルのマフラーにスイングアームにバックステップ、エンジンハンガープレートにエンジンガード、ショートフェンダーキット、メーターバイザーキットにリンクプレート、ステムとかなりの量が用意される。

マフラーはフルエキゾーストが“ワンピース”。空冷CB750F現役当時に人気だったモリワキワンピースに範を取り、最新技術でCB1000F用に送り出す。スリップオンも開発中で、こちらの名前は往時のモリワキレーサーの名前から取った“ZERO”だ。

バックステップキットは3D切削によってホルダーとプレート、ヒールガードの3部品一体構造デザインを具体化し、軽量高剛性、そしてモリワキが導き出したCB1000F向きの4ポジションで仕上げる。

車両装着分は’25年11月時点で開発中のプロトタイプで、いくつかは多少の変更もあるようだが、すでに価格が決まり、同社オンラインストアで予約を始めたものもある。新しいCB1000Fファンも、かつてからのCB-Fファンも、期待してパーツ続報を待とう。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

全体のフォルムを引き締めながら防風効果を得るメーターバイザーキットは開発中の製品。アルミ3D切削でステー上側にモリワキのカタカナロゴも入るヘッドライトステーはブラック、シルバー、チタンゴールドの各カラーを用意する。価格は1万4300円。ほかにステムキットも開発中だ。なおクラッチレバーにはZETAパイロットレバーが装着される。

上側左右をつなぐ形状でブリッジ部にMORIWAKI文字の入るハンドルホルダーアッパー・ブラックD28.6は7150円。ステムキット/ハンドルブレースキットは開発中だ。

マットブラックで仕立てられた外装。燃料タンク上には青×黄のモリワキラインが入る。

転倒時にエンジン周辺へのダメージを最小限に抑えるアイテムでありながらエンジンマウント部2か所と左右の連結バーの3か所締結構造を採り、エンジンサイドを抱きかかえるようにパイプをレイアウトして保護機能とデザイン性を高次元で両立させるエンジンガードキットは開発中。前側取り付け部奥に見えるアルミ3D切削により強度を高めたエンジンハンガープレートは4万6200円。

空冷CB750F(RC04)の現役当時に人気だったモリワキワンピースマフラーをデザインモチーフとし、モリワキの最新技術を駆使してCB1000F用に開発が進むフルエキゾースト“ワンピース”は期待の開発中製品。スリップオンタイプの“スリップオンエキゾースト・ZERO”も鋭意開発中とのことだ。

アルミ3D切削でホルダーとプレート、ヒールガードの3部品一体構造デザインを具体化し、軽量高剛性、そしてモリワキが導き出したCB1000F向きの4ポジションで仕上げたバックステップキットは6万8200円で販売中。そのバー位置はスタンダード比10/20mmアップ、30/40mmバックでブラック、シルバーを用意。CB1000F純正オプションのクイックシフター(08U00-MLV-J00)にも対応する。

フレームサイドのホールに取り付けるアルミ削り出し/ニッケルメッキのキャップ、フレームホールプラグ・ニッケルは左右2個セットで8250円。

細かいセッティングに対応し、CB1000Fの能力を引き出すサスペンションもナイトロンと開発中。フロントはφ41mm倒立フォークの内部カートリッジを入れ替えて使うモリワキ×ナイトロン・フォークカートリッジNTR TVT PROを展開予定だ。フロントブレーキまわりはブレンボGP4-MSキャリパー+サンスター・ワークスエキスパンドディスクの構成だ
。

ブレンボ2ピストンキャリパーをマウントするアルミ削り出しのリヤキャリパーサポートも開発中製品で前後ブレーキホースも開発中。これら開発中パーツの情報はHP上で確認を。

純正のへの字/変則テーパー形状アームに対してストレートデザインとしエンド部を削り出し、上側スタビライザーを加えたスイングアームは開発中でこれに付くスタンドフックやリンクプレートも同様に開発が進んでいる。なおこの車両ではO・Zレーシングのアルミ鍛造、GASS RS-Aホイールも装着している。

リヤサスはピギーバックタイプでリモートアジャスターを備えたモリワキ×ナイトロン・レースプロショックが開発中となっている。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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