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IGARASHI SPL. Z1(カワサキ Z1)

外観からすべて純正然としながら高い実力を秘める

IGARASHI SPL. Z1
(カワサキ Z1)

取材協力:※車両オーナー:五十嵐数馬さん ※取材協力:MG-NEST(エムジーネスト) TEL0246-56-0304
URL:https://www.mg-nest.co/
2026年 1月 23日

クラストップを快走しチャンピオンを得た実力派の1台

「JD-STERとしてはZに限らず、CB-Fやカタナみたいな往年のバイクで楽しめる場所が提供したくて’14年に新設したクラスなのですが、10年以上の流れの中で見ても主役はZ。今も潤沢なドラッグレース用パーツが入手できることが最大の理由です」と、JD-STERの理事にして同クラス仕掛け人のひとり、クラスフォーエンジニアリング代表の横田正彦さんが説明するJD-STER・VSB(ヴィンテージスーパーバイク)クラス。チューニング度合いと言うよりも実際に出せるタイムで、10秒7をターゲットとしてVSBプロとVSBストリートに分けられる。VSBアウトローもあるがそれはドラッグレース専用車両のクラスだ。そこでVSBストリートに参戦するのは、ストリートチューニングをしっかり行った車両が多い。五十嵐数馬さんのZ1もそんな1台で、VSBストリートに参戦している。

1月7日掲載の町田さんZ1-R同様に、MG-NESTが手を入れながら、こちらは外観からフレーム、サスまわりからホイールまでSTDのままという純正然。ベースは1975年型Z1だ。変更しているのはエンジンとフロントブレーキ系という具合で、エンジンはJE製φ72mm鍛造ピストンによって1075cc化し、そのピストンはトップとバルブリセスを加工して圧縮比を高く設定。クランクとコンロッドは純正で、ヘッドには2mm面研や吸排気ポート拡大、ステライト盛り加工したバルブにKPMバルブスプリング、WEBカムを合わせてヘッドガスケット厚の設定までと、NEST流の徹底した手が入る。

このエンジン、そして全体の時代感に合わせるようにフロントブレーキはAP・CP2696キャリパーにφ320mmディスクのダブルとし、ラインもステンレスメッシュ化。タイヤも純正リムで履けるハイグリップのコンチネンタル・クラシックアタックを選ぶという玄人好みの構成を採って、五十嵐さんは’25年初戦優勝でVSBストリートクラスのポイントリーダーとなると、最終第4戦も優勝してその座を譲らずにシリーズチャンピオンとなった。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

フォークオフセット60mmのステムは純正で低めのハンドルはパワービルダー、フロントマスターはスズキB-King純正を使う。メーターは速度計が純正で回転計は純正ケース内スタックST200クラブマンタコメーターをインストールしている。

NESTでヘッドに重点的に手が入ったエンジン。トップとバルブリセスを加工したJE製φ72mm鍛造ピストンによって純正903から1075cc化し、クランクとコンロッドは純正。ヘッドはスロート部から吸排気ポートを拡大加工、STDにステライト盛り加工したバルブにKPMバルブスプリング、WEBカムを合わせて2mm面研。HBRヘッドガスケット/COMETICベースガスケットの設定までと手が入り、圧縮比も高めたという。

CRスペシャルφ33mmキャブレターをアクティブハイスロットルで駆動。マフラーはメーカー不明のショート管でドラッグレース時はサイレンサーレスで使う。フレームはZ1を純正のままで使う。ステップはオリジナル加工でバックステップ化し、逆シフト仕様になっている。

φ36mmフロントフォークは純正でドラッグレース時はタイダウンでローダウンセッティングして使う。フロントブレーキはAP・CP2696キャリパーをスピードショップイトウ製サポートでセットしサンスターφ320mmディスクを組み合わせる。フロントホイールは1.85-19サイズの純正ワイヤスポークだ。

スチール丸パイプのスイングアームやドラムブレーキ、2.15-18サイズのワイヤスポークホイールといったリヤまわりはZ1純正をそのまま使う。リヤショックはオーリンズ・ブラックライン。ドライブチェーンは520サイズにコンバートされている。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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