ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends
  • お知らせ
  • ニュース&トピックス
  • 連載コンテンツ
    • ザ グッドルッキン バイク
    • Goods Front Line
    • GoGo!! 2ストローク
  • スペシャルコンテンツ
    • 特集記事
    • 俺のグッドルッキン
    • プレゼント応募
  • 会社概要
ZAPレーシングサービス Z1(KAWASAKI Z1)

街乗りからドラッグレースを経て再度ストリートを楽しむ

ZAPレーシングサービス Z1
(KAWASAKI Z1)

取材協力:ZAPレーシングサービス TEL0296-71-8318 〒309-1635茨城県笠間市稲田3888-18 ※現在一般整備には非対応(HPで確認を)
URL:https://plain-ohita-5563.flier.jp/
2025年 6月 23日
今でも草レースに出られるような好コンディション

「最初に入ってきた時から長いこと見てきた車両で、入庫時には既に1045cc仕様になってました。それでJD-STERドラッグレースを走るようになったんです」

ストリート車両からTOTなど草レース、ドラッグレースまでと、多くのZをサポートしてきたZAPレーシングサービスの長谷川さんはこのZについて言う。

「ほかの仕様はカムがAPE410だったりキャブがVM33、マフラーがウチのZAPオリジナルメガホンだったりします。車体はピボットとネックあたりに補強を入れてリヤサスはレイダウン。

この仕様で120~124、5PSあたり出ていました。それでももっと(パワーを)出したいねって1260cc仕様のエンジンを別に作ってから載せ替えて、これが155PSくらい出してて、ET(SS0→1/4マイル[約402.1m]のタイム)10.1秒まで詰めることができた。ならば10秒フラットいこう! ってなったんですけど、シャシー側で行き詰まりを感じたこともあって、その1260ccエンジンはローダウンのドラッグレース専用シャシーに載せ替えたんです。

そして、積み替え時に残していた1045ccエンジンをもう1度元のフレームに戻して、街乗り仕様で仕立て直したんです」

それが今のこのZの姿、というわけだ。エンジン右に見えるMRE製クラッチカバーはドラッグ時代の名残とも取れる。

「フロントフォークはかつてのモリワキカヤバでノーマルに同じφ36mm、これをセッティング。リヤはS&W(Zが活躍していた時代のAMAスーパーバイクでも多用されていた)で入庫当時から付いているんですけど、これがよく動くんです。周回レースもイケるんじゃないかってくらい(笑)」

フレームへの加工や芯になるエンジンは前述の通りで、オーナー・林さんも長く親しんだ上に全力も引き出してきたから、この車両のおいしさは十分知っている。それにZAPレーシングサービス/長谷川さんのサポートもある。こんなオールラウンド&好ポテンシャル+好バックグラウンドのZこそ、理想の姿なのかもしれない。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

ステムなどはノーマルでハンドルバーはZパーツ。メーターは純正ベースにエンジン回転計のケースにSTACKクラブマンST200を埋め込んでいる。

ロッズデザインでカスタムペイントされた外装は見ていくほどに深いテクニックが見て取れる。タンク前半のオレンジ部にはさらに別のパターンが入り、KAWASAKIロゴも最後のIにフレアが入るなど、つい見入ってしまう。

シートは加工してサイドカバーレス、シート下パーツも移設した仕様だ。

丸穴肉抜きレバー&可倒式バーのステップは「モリワキモンスター風のオリジナル」と長谷川さん。ドライブチェーンはD.I.DのZVMX530を使う。

ラバーバンド止めのオイルクーラーなど歴戦のZらしい印象も見えるエンジンはφ71mmのワイセコ鍛造ピストンでの1045cc仕様でカムはAPE410、ヘッドも面研はじめZAPレーシングサービスのノウハウがしっかり投入されるもの。

キャブレターはミクニVM33でピンゲル燃料コックも燃料タンク左右にレイアウトされている。

フロントフォークはモリワキカヤバφ36mmで、ブレーキはAP・CP2696キャリパーをZAP製キャリパーサポートでリーディングマウントした。

リヤサスは純正丸鉄スイングアームの下側にパイプ補強を追加し、S&Wショックをレイダウンマウントして組み合わせる。ホイールはマグネシウム鍛造のMAGTAN JB1でサイズは2.75-18/4.50-18を履く。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

From our blog

  • 月刊ヘリテイジ&レジェンズ。
    2026年3月号(Vol.81)は1月29日(木)に発売!
    26 1月 2026
  • 丸タンクのZ2? 角タンクのFXスタイル?! 注目上昇中! ドレミコレクションによる“コスプレカスタム”の魅力の再考・ドレミコレクション22 1月 2026
  • キジマの人気定番グリップヒーターがさらに進化! 最新製品のGH11で冬場もあの名車を快適に楽しめる?!・キジマ15 1月 2026
  • 【CUSTOM MACHINE IMPRESSION】K-FACTORY CB1000F
    発売から3日後に完成したケイファクトリー製“F”の狙いとその完成度とは?!
    08 1月 2026

ザ グッドルッキン バイク

  • GB350S “Hachimaan”<br>(ホンダ GB350S)

    GB350S “Hachimaan”<br>(ホンダ GB350S)

  • TTRモータース CB750F<br>(HONDA CB750F)

    TTRモータース CB750F<br>(HONDA CB750F)

  • IGARASHI SPL. Z1<br>(カワサキ Z1)

    IGARASHI SPL. Z1<br>(カワサキ Z1)

  • プロト CB1000F<br>(ホンダ CB1000F)

    プロト CB1000F<br>(ホンダ CB1000F)

  • アクティブ CB1000F<br>(ホンダ CB1000F)

    アクティブ CB1000F<br>(ホンダ CB1000F)

ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends

愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。 愛車をもっと知りたい、カッコよくカスタムしたい、そして上手に走らせたい…ライダーなら誰もが気になる情報をより広く、深く提供して参ります。

Content

  • お知らせ
  • ニュース&トピックス
  • 連載コンテンツ
    • ザ グッドルッキン バイク
    • Goods Front Line
    • GoGo!! 2ストローク
  • スペシャルコンテンツ
    • 特集記事
    • 俺のグッドルッキン
    • プレゼント応募
  • 会社概要

お知らせ

  • 月刊ヘリテイジ&レジェンズ。
    2026年3月号(Vol.81)は1月29日(木)に発売!
    26 1月 2026
  • 丸タンクのZ2? 角タンクのFXスタイル?! 注目上昇中! ドレミコレクションによる“コスプレカスタム”の魅力の再考・ドレミコレクション22 1月 2026
  • キジマの人気定番グリップヒーターがさらに進化! 最新製品のGH11で冬場もあの名車を快適に楽しめる?!・キジマ15 1月 2026
  • 【CUSTOM MACHINE IMPRESSION】K-FACTORY CB1000F
    発売から3日後に完成したケイファクトリー製“F”の狙いとその完成度とは?!
    08 1月 2026
  • 重量級の愛車を苦もなくトランポに積み込めるオランダ発の電動積載システム「neo-dyne」の魅力を徹底解説!03 1月 2026

Contact us

  • Address: 東京都中野区鷺宮3-44-8-101
  • Phone: 03-5356-8575
  • Email: info@handl-mag.com
©2019 H&L PLANNING Co.,Ltd. All Rights Reserved.

詳しい購入方法は、各サイトにてご確認ください。 書店によって、この本を扱っていない場合があります。ご了承ください。

 
 

弊社・株式会社H&L PLANNINGでも、銀行振込・現金書留での直接のご注文も承っております。

ご希望の場合は、必要事項(お名前、ご住所、電話番号)を明記の上、メールにてご連絡ください。 追って、お支払い方法と商品ご発送の流れを返信させていただきます。 メールアドレス:info@handl-mag.com ※ご返信まで数日を要すこともございます。予めご了承ください。お急ぎの場合は上記各サイトからのご注文をお勧めいたします。