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デイトナ Z650RS(KAWASAKI Z650RS)

すぐ使いたくなるショートパーツを効果的に活用する

デイトナ Z650RS
(KAWASAKI Z650RS)

取材協力:デイトナ TEL0120-60-4955 〒437-0226静岡県周智郡森町一宮4805
URL:https://www.daytona.co.jp
2023年 10月 16日

ミドル・ロードスターのルックスや使い勝手を高める

2022年に登場したミドルロードスターのZ650RS。モチーフとなった’76年型Z650のルックスや、同車がザッパーと呼ばれる元になった軽快感を作り込んだモデルだ。そしてこれはZ650RSをベースにデイトナが手を入れ、’23年の東京モーターサイクルショーに展示したコンセプトモデル。見ての通り外装や前後サス、エンジンなどの主要コンポーネントはノーマル車両そのままを引き継ぐが、細部に目を移すと、数々のパートにデイトナ製パーツが使われていると分かる。

ハンドルはバータイプから、スポーティ感の高まるセパレートに変更。シートもCOZYシート(参考出品)でポジションを合わせながら、視界を確保しつつデザインも合わせてくれるハイビジミラーとともにルックスの一体感をアップ。

グリッピー・グリップや、切削+着色加工で質感をより高めてくれるプレミアムゾーンシリーズのバーエンドプラグやナンバーホルダー。ライダー側/タンデム側ステップバー(ライダー側ステップバー基部にはマルチステップも使われる)に、オイルフィラーキャップもそうだ。

チェーンガード(参考出品)やアシストグリップもブラックでまとめ、LEDフェンダーレスキットでテールまわりを軽快な印象としつつ、エンジン両サイドにはパイプエンジンガード、そして開発中のエンジンカバープロテクターと、万一のアクシデントにも対応できるようなパーツも備える。

冒頭に述べたように、各パーツは車両を手に入れて、何かしてみようと思うような部分、不安を取り除きたいようなところに使えるものというわけだ。さらにマフラーはSP忠男製のPOWERBOX FULL 2in1ステンポリッシュを装着し、ロードスター感を手堅くまとめている。カスタムはこうしたちょっとしたパーツからも、きっちり成立する。そういうことも思い起こさせてくれる1台になっているのだ。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

ノーマルでハンドルバーを支持するクランプを取り外し、そのマウント穴を活用してデイトナ・アクアプローバデジタルメーターを追加。時刻や温度を表示できる。またハンドルはデイトナ・セパレートハンドルクランプφ41によってデイトナ・ハンドル(ストレートバー)をセットする。フロントマスターはデイトナ・NISSINの横型・タンク別体φ14mm。マスターシリンダーキャップ(φ59)やハンドルバーエンドプラグTECHNOはデイトナ・プレミアムゾーンだ。

エンジンや鋼管トレリスフレームはノーマルで、エンジン両サイドにはパイプ+樹脂プロテクターのデイトナ・パイプエンジンガードを装着。ケースカバーにはPOLISPORT エンジンカバープロテクター(開発中)を、またラジエーターにはカワサキ純正オプションのラジエータスクリーンを装着する。

マフラーはSP忠男によるステンレスショート管(開発中)を備える。ステップバーは切削+着色加工によるデイトナ・プレミアムゾーンのステップPZR-03を、デイトナ・マルチステップの回転プレートを介して装着し、バー位置を15mmアップしている。タンデム側もデイトナ・プレミアムゾーンのPZR-08バーに変更した。

ロールタイプのシートはデイトナ・COZYシートの参考品。デイトナ・LEDフェンダーレスキットやデイトナ・アシストグリップ(右側、左側)等の市販品でテール部もすっきりとした印象になっている。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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