現行車でもどんどん楽しめるカスタムへ
ホンダの現行空冷CB、CB1100/EX/RSに、
“プロジェクトF”とF+の違いを先に述べれば、この状態のF+
元のプロジェクトFに話を戻せば、まず細部までこだわった、
製作はベース車の選定(持ち込み可)→カラーリング決定(
納車後にもマフラーやハンドルほかのカスタムも楽しんでいける仕
Detailed Description詳細説明
細長くケース側が黒いCB-Fの特徴を出したウインカー。CB-Fらしさを表現するヘッドライトと直下のふたつのホーンなども再現した。
CB-Fの特徴でもある四角く大ぶりなテールレンズもきちんと表現している。テール部分はこのようにフェンダーレススタイルとなる。
CB-Fのスリムロング感をCB1100に投影する燃料タンクはアルミ製で容量16.5ℓ。基本色は純正パターンだが、別料金でオーダー塗装にも対応する。
シートは元となるCB1100(SC65)ベースで、CB-F形状をCB1100に合うようにテールカウルやサイドカバーもFRPで造形しているのだ。
空冷DOHC4バルブ直列4気筒1140ccのエンジン、ダブルクレードルフレーム等のハード面はCB1100そのままを使うが、違和感はない。
F+ではエアクリーナーボックスを撤去した上でRapidBikeサブコンで燃調を取る。基本仕様のプロジェクトFはボックス/カバーも付く。
前後18インチホイールやφ41mm(CB1100RSではφ43mmとなる)フロントフォークもSC65そのまま。見本車ではフォーク内部にテクニクス製のTASCカートリッジも装備している。
このF+見本車ではビルズ製リザーバー別体リヤショックもカスタム参考例として装備している。このあたりも当然、アレンジできるのだ。角型で細身のスイングアームは純正パーツ。変則10本タイプスポークのホイールもCB1100純正だが、コムスターデザインに見える点は面白い。
CB-F現役当時のAMAスーパーバイクレーサーを彷彿させるメガホン形状の4-2-1マフラーもカスタム参考例として装着。