エンジンチューンも終え、ブルー化もさらに進む
まさに全身ブルー。
車両自体は2000年代前半にカスタムが始められていて、
エンジンも900Fのノーマルから「
改めて見ていけば、リヤサススプリングに前後キャリパー(
その他の部分はゴールドのフォークアウターやタンデムステップバ
ちょうど撮影後に新エンジンの慣らしが進んだところだそうで、
ところでこのCB-F(市本さん的には「
Detailed Description詳細説明
ヘッドライトはLEDに換装され、ホーンはあえてのレッド仕上げ。メーターケースはカーボンパターン仕上げされている>
左右マスターはブレンボRCSを装着するが、レバーは焼き色付きチタン。回転計/速度計はスタック製。ハンドルバーはコワースのブルーをチョイス。
タンクはビーター製アルミに換装されて上面に風神雷神のイラストが入る。これらブルーめっきの塗装はスペクトラクローム&ドローズによる。
前後に段差を設けてストッパータイプとしたシートはネオファクトリーによる。同店では表皮変更などにも対応しているそうだ。
キャブレターはヨシムラTMRφ38mm-MJNで、エンジンにつながるアルミスピゴットとキャブトップもブルー仕上げとされる。
エンジンは2019年の前半に再度のチューニングがなされ、コスワースピストンやキャリロコンロッドの組み込みほか、スープアップを図った。外観は従来通りだが右ケースカバーにCB'sの文字が入っている。4-1フルエキゾーストはCB's限定(10本)チタンメガホンマフラーだ。
フロントまわりはオーリンズ製FG324倒立フォーク+ステム、天吊りタイプフェンダーをキットにしたサンクチュアリーの倒立EXMで構成されている。
スイングアームはウイリー製7N01アルミ目の字断面、ショックユニットはオーリンズ製。スプリングはここもブルーに変更されている。
3.50-17/6.00-17のダイマグホイールはこの再カスタムによって新たにブルーめっき加工され、車両全体の統一感をより高めた。
ステップキットも変更されているが、ローレット処理がされたバー、リンケージロッド、ペダルまわりがブルー仕上げされる徹底ぶり。