汎用品を軸にしながら利便性も高めるKATANAパーツ
209年5月末の国内発売以降、次々と開発中、あるいは発売という情報が出てくるスズキKATANA用アフターマーケットパーツ。幅広い用品を扱い、あるいは開発し販売するデイトナからも新製品が展開中だ。写真は7月6日のH&Lミーティング(ツクバ・コース1000で開催)で展示された時のごく初期状態で、高質なアルミ削り出しパーツ“プレミアムゾーン”ブランドの装着可能品とシート/サイドに装着して積載性を高める“ヘンリービギンズ”バッグなどの装着例でもある。
ショートテール×ショートタンクカバーで、シート下インナースペースもほぼないKATANAで小物類を入れておき、かつルックスも損なわないバッグ類はこのように装着例を見れば食指が動くだろうし、シート左下に追加できるロック付きヘルメットホルダーやハンドル部へのガジェットマウント等も利便性を高めるには十分。バーエンドミラーは全体を低めに見せる効果もあるし、カラーパーツと合わせてオリジナル感も高まる。
この後9月のKATANAミーティング(静岡県浜松市)での展示車には9月下旬発売というグラブバー、ブレーキング製ペータルディスクも装着されてアップデートされた。今後の展開にも注目だ。
Detailed Description詳細説明
シートバッグは280×250×110mmサイズで『バイクのシルエットを崩さない』シルエットのDH-708。KATANAのショートテールにも合うデザインだ。
H-725サイドバッグのサイズは260×460×180mm、サイド開きで片側16ℓ/両側で32ℓと容量も十分。背面のへこみがKATANAの出っ張ったテールサイド形状にぴったりで、ステーなしで装着可能。こうした装着例はツーリングを考える向きへの積載へのヒントにもなる。
SPコネクト マウントプロはKATANAのセンターφ25.4mmファットバー(ハンドル)にも対応。スマホを素早くマウントできる。
グリップはGRIPPY GRIP KATANAで菱目形状で刀の柄をデザインした和テイスト。バーエンドミラーはハイサイダー・ヴィクトリー。
ちょっとした乗り降りの際に使えて便利なキー付きヘルメットホルダー。車体左側後ろに追加するが、装着時の違和感も極力抑えられる。
ステップバーのブラックとシルバーをダブルアルマイトで着色し付属のリング(赤部分、なし=黒とゴールドあり)で3色の変化が楽しめるプレミアムゾーン・パッセンジャーステップ。写真はともにタンデムステップ側だが、ライダー側にも装着可能なものだ。
スタンドフックがかけられるスイングアームスプールM6はレッド/ブルー/ゴールド/グリーン/シルバー/ブラックの6色をラインナップしている。
金属ベースに樹脂製コーン(スライダー部分)を組み合わせたエンジンプロテクターはフロントエンジンハンガー部に装着する。
アルミビレットオイルフィラーキャップは手で開けることが出来るノーマルに対して、いたずら予防の新作6角レンチタイプを装着している。