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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R (スズキGSX-R1000R)

キレと快適性を両立するバージョンアップ

テクニカルガレージRUN GSX-R1000R
(スズキGSX-R1000R)

取材協力:テクニカルガレージRUN TEL043-309-5189 〒260-0001千葉県千葉市中央区都町2-2-7
URL:https://www.tg-run.com/
2020年 8月 03日

違和感ないローダウンで安心感も高めた快速車

テクニカルガレージRUN(TG-RUN)が手がけるバージョンアップ・コンプリート。今回の紹介は、その近作となるスズキGSX-R1000Rだ。バージョンアップ・コンプリートは、ベースも同店が得意とする車両(ここではL9)を選び、各部には同店が信頼を置き、かつ実績ある高質なパーツ群を使って構築している。

ざっと挙げればブレーキがブレンボ・ラジアルマスターに、全日本選手権でも使われる同レーシングモノブロックキャリパー+サンスター・オメガディスク。ホイールはあえて10本スポークデザインを選んだ上で特注したマルケジーニのマグネシウム鍛造品、M10R。フロントにはオーリンズFGR&Tフォーク、リヤは同じくオーリンズのTTX。さらにマフラーはケイファクトリーの最新チタン…。

とにかく上質なものを選ぶ一方、それだけでないポイントがある。リヤショックの内部加工&セットアップとフロントフォーク突き出しで約20mmのローダウンがされているのだ。

「足着きという要素を考えて、小柄なオーナーさんにもべた足仕様になって安心感が高まるようにしたんです。ただ下げるだけでなくきっちりセットアップ(これが車両としてのまとまりを作るには重要)することで、走行性も全く問題なく、安心感をプラスできました」(TG-RUN代表・杉本さん)

シンプルな形状のステップや上質な座り心地を提供するシート(これは「TG-RUNスポーツ&コンフォートシート」としてカラーオーダーも含めて製品化され、人気という)も相まって、足捌きも上々。“これならより安心してスーパースポーツが楽しめる”。跨がれば誰もがそう思える1台に仕上がったのだ。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

Detailed Description詳細説明

カーボントリム付きのスクリーン(クリアを選択)はマジカルレーシング製。ブラック×レッドのカラーリングは2019年型のノーマルカラーだ。

トップブリッジはTG-RUNのGPタイプ。フロントマスターシリンダーはブレンボ、クラッチホルダーはゲイルスピードを装着する。

シートはTG-RUNオリジナルで「TG-RUNスポーツ&コンフォートシート」として製品化したものの先駆け。新開発の低反発ウレタンを使い、形状を変えて座り心地やホールド性を高める。この車両の赤×黒や黒単色を設定、これ以外にもカラー変更も可能(購入には要純正シート持ち込み)だ。

質感を高めつつ軽量化も可能にするサイドカバーやフロントフェンダー、リヤインナーフェンダー等のカーボンパーツはマジカルレーシング製をチョイスしている。左右のエンジンカバースライダーはGBレーシング製。

前後をアルミ削り出しとしたヘキサゴナルサイレンサーとゴールドがまぶしいマフラーは、ケイファクトリーのレース対応チタンだ。

リヤショックはオーリンズTTXで内部加工/セットアップを行っている。これとフロント突き出しとで20mmローダウンしたのだ。

上下2段のラジエーター。ラジエーターコアガードはエッチングファクトリー製ステンレス。こうした見えにくい部分にも配慮する。

3.50-17/6.00-17サイズの前後ホイールはマルケジーニのマグ鍛造品、M10R。GSX-R1000RとオーリンズFGR&Tフォークの組み合わせは、TG-RUNでは得意分野だ。フロントブレーキはブレンボ・モノブロック4P+サンスター・オメガディスクで、ブレーキまわりのボルトはすべてベータチタニウム64チタン。フォークスライダーはケイファクトリー製だ。

ステップも剛性と操作性を大きく高めてスポーツライディングに向いた「TG-RUN ライディングステップキット GSX-R1000/R 2017~」を装着。後ろ×上で①20×20、②20×35、③30×28、④40×20、⑤40×35(いずれもmm)の⑤ポジションから、ライダーの好みで位置選択可能というもの。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

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