こんばんは!! 月刊ヘリテイジ&レジェンズの月岡です。
弊誌公式HPに唐突に加わりましたこのコーナー、編集部での話題だったり、折々に気づいたこと、感じたことなど、読者の皆さまにお伝えしようと考えて立ち上げました。
ここまで辿り着いてくださった読者さまはきっと、H&Lの公式facebookでも似たような日々ネタがたまに出るじゃないのさ! とかお思いになるかとも思います。だけどほら、fbだとなかなか長文も書きにくいですし、文章に合わせて写真を貼り込むなんて自由度もない。まあまあ、不定期に更新していくことになるのでしょうが、ほら、アタクシどもの生存確認ページみたいに、気軽に楽しんでいただければと。
はてさて、初回となる本日のネタはご覧の通り。まずは編集部ってヤツをお見せしましょうかしらね。
当編集部はね、中野区の鷺宮。JR山手線の高田馬場駅から西武新宿線の急行に乗ってひとつ目の鷺宮駅から歩いて10分ぐらいかな。新青梅街道沿いのマンションの1階にございます。約10坪でお家賃は8万5000円。
23区内なのに安いっ!
ご想像の通り、家賃が安いのにはワケがございまして、なんつっても建物が古い。昭和臭バリバリでございますもの。
よくお客様にお愛想で「今度、編集部に遊びに行きますね」って言われるたびに、「いやいやメッソウもございません。アタクシどもの方からお邪魔いたしますんで、どうかお気遣いなく」と低姿勢でお断り差し上げるほどに。来てもらっても、座ってもらうことすらままならないもんなあ。
居ないと思うけど、お食事中にご覧の方ねごめんなさい。ちなみにお手洗いです。こんな床面、久しぶりに見ました。あ、ウオシュレットは入居後、コハラが我慢できずにDIYで付けてくれたものです。
アタクシの座るデスクの背後。この様式のハメ殺しの明かり取り、なんて言いましたっけ? 過去には歯医者さんが入っていたこともあると聞きました。
アタクシのデスクの右にはちょっとしたスペースがございますが、いざ、どちらさまからかバイクを預かることになった時のために開けてあります。
どうです? いまだに昭和94年って感じでしょう。ちなみに電化製品と言えば、エアコンと冷蔵庫ぐらいしかありません。つーか、余計なモノを置いて快適化すると、居ついちゃいそうだもの、アタクシたち。
管理してらっしゃる不動産屋さんからは「最新の耐震構造には対応しておりませんので、ご入居中に工事に入るかもwww」なんて契約時に言われましたからね。広告クライアント様のような、大事な大事なお客様がご来訪中に大きな地震が起きてガラガラと建物が崩れるようなことがあったら目も当てられません。
んでもって、この事務所に常駐しているのは、アタクシとコハラのふたり。遠巻きに向き合い座る竜虎の間に挟まれた机は、締めきりが近づくと手伝いに来てくれる桑本さんなどなど外注スタッフさんが座ったり、印刷屋さんやwebデザイナーさんがお越しになったときに打ち合わせに使ったり…。
そんなこんなの事務所ですが住めば都とはよく言ったもので。開設以来約半年を経過して、引っ越し時に持ち込んだ資料の段ボール箱も開けぬままですが、アタクシもコハラもなんとなく馴染んでございます。
ふたりの夢は一生懸命仕事に精出して、も少し清潔で広い“オフィス”と呼べる事務所に引っ越すこと。まだまだ会社を立ち上げ、H&Lを興して半年。ヨタヨタ歩きのオジサンふたりですが、皆さんに楽しんでいただける雑誌を作ってまいります。今後とも、どうか温かい目で見守っていただけると幸いでございます。
それでは本日はこの辺で。
追伸.
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