バイクに乗る誰もが1度は使ったことがあると言って過言ではないキジマのパーツ。今一番の注目は、マイクロSDカードサイズの極小ボディに高輝度LEDを使った「Nanoウインカー」（上写真は点灯イメージ）だ。しかも新たなバージョンが加わった。
「タイプ2トライアングルスタイル」はボディ形状が三角柱、「タイプ3 ブレットスタイル」は砲弾型で、ともにボディ横のねじ部に、台座となる一体型錐台が追加された。このことでマウント部とNanoウインカー間に適度な間隔が作れ、マウントしやすくなる。
どちらのスタイルにもウインカーのみの機能を持った「シングル」と、ウインカー＋テールライト機能を持つ「コンビ」を設定。厳しい欧州ECE認証も取得し、法規に合わせた位置への装着なら車検にも対応可能。カスタムへの使い道も大きく広がる。
Nanoウインカー タイプ2 トライアングルスタイル 2個セット 1万3200円（シングル アンバー）/1万7600円（コンビ アンバー/レッド）。
トライアングルスタイルの点灯例。左は「シングル」のウインカー点灯、中は「コンビ」のウインカー点灯で右は「コンビ」のテールライト（レッド）点灯。ウインカー/テールライトとして必要な明るさを持ち、被視認性が良いのも分かる。
トライアングルスタイルの製品全景で、左がフロント/リヤのウインカー用「シングル アンバー」、右がリヤのウインカー/テールライト用「コンビ」。使う機能の違いでコードの本数が異なる。取付ボルトも付属。
Nanoウインカー タイプ3 ブレットスタイル 2個セット 1万3200円（シングル アンバー）/1万7600円（コンビ アンバー/レッド）。
ブレットスタイルの点灯例。左は「シングル」のウインカー点灯、中は「コンビ」のウインカー点灯で右は「コンビ」のテールライト（レッド）点灯。
ブレットスタイルの製品写真。左がフロント/リヤのウインカー用「シングル アンバー」、右がリヤのウインカー/テールライト用「コンビ」。キジマではNanoウインカーマウントステーも各種用意する。
SPECIFICATION
| メーカー | KIJIMA（キジマ） |
|---|---|
| 製品名 | Nanoウインカー タイプ2 トライアングルスタイル2個セット Nanoウインカー タイプ3 ブレットスタイル2個セット |
| ボディサイズ | トライアングルスタイル／レンズ側高さ13（台座含む）/10.8（台座含まず）×幅11×長さ14.9mm、台座下ねじ部6.5mm ブレットスタイル／レンズ側高さ13（台座含む）/10（台座含まず）×幅10×長さ14.2mm、台座下ねじ部6.5mm ネジ／M6/P1.0 |
| 価格 | 1万3200円（シングル アン バー） 1万7600円（コンビ アンバー/レッド） |
