ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends
  • お知らせ
  • ニュース&トピックス
  • 連載コンテンツ
    • ザ グッドルッキン バイク
    • Goods Front Line
    • GoGo!! 2ストローク
  • スペシャルコンテンツ
    • 特集記事
    • 俺のグッドルッキン
    • プレゼント応募
  • 会社概要
しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキGPZ900R)

しっかりしたビジョンを立ててパーツを選ぶ好例

20220801 しゃぼん玉 GPZ900R 01

しゃぼん玉 GPZ900R
(カワサキGPZ900R)

取材協力:しゃぼん玉 TEL0561-72-7050 〒470-0117愛知県日進市藤塚7-55
URL:https://www.shabondama.co.jp
2022年 8月 03日

全身でニンジャカスタムの可能性を追い込んだ1台

しゃぼん玉によるGPZ900Rカスタム。ニンジャのカスタムバイクらしい雰囲気を全面に出しつつ、パッケージとしてのまとまりも十分。押し歩きした際にもとても軽く、コンパクトに感じるのも特徴だ。

「この車両は、熊木(現・しゃぼん玉一宮店店長)がずっと面倒を見ているものです。外装はカーボンとしてアルミタンクを装着、カスタムらしさと自分らしさを高めるためにフルペイントしてあって、足まわりも現代流に構築しています。メーターまわりも凝った作りです。なかなかほかでは見ないパーツの組み合わせがしてあったり、おっしゃるように、すごく軽い上にまとまりがいいのも特徴です」としゃぼん玉のマネージャー・滝川さん。熊木さんにも聞いてみた。

「私はじつは3代目の担当なんですよ。それ以前、元々はフロントサスのバランスが悪いと来店されてその手直しの相談から始めたんです。そこから、リヤも合わせてリバランスして以来、長くお付き合いしていただいて、カスタムを進めてきたというものです。オーナーさんは何台も車両を持っておられる中で、この車両によく乗ってます。それだけ気に入ってもらえてるということで、こちらもやりがいがあります。全体としては芯を持ちながら軽くまとめていくようにしていて、ライディングポジションもスポーティにはしているんですけど、走る場所を選ばないように快適性もちゃんと出しています」

20220801 しゃぼん玉 GPZ900R 02

形やパーツ使いという点では、ニンジャというバイクに手を入れようとした時に頭に浮かんでくるスタイルを具体化したと言えそうだ。その上で、オーナーの要望に合わせて柔軟に作り込んでいるのがしゃぼん玉流。スポーティポジションなのにストリートがメイン、しかも快適性を損なわないというのは、まさにそこからの恩恵だろう。遡ればここに至るきっかけがしっかりしたリバランスやセットアップへの対応だったのだから、パーツ選びもしゃぼん玉の提案を信頼して、長く付き合ってきたわけだ。

「今からなら、ニンジャはまずレストアしてベースコンディションを良くしておく。そこから自分の好きな形を作ることになりますが、その際にはパーツの選び方には注意してほしいです。安いからとか間に合わせだと、結果的に買い直しになることが多い。ですからビジュアルも含めて、そのパーツを付けた時やその先の完成像をきちんと説明してくれる、あるいはイメージさせてくれるショップを選ぶのが、ニンジャのカスタムでのポイントになります。当店でなくてもいいですから、きちんと選んでほしいです。

ニンジャはきちんと作ればよく走ります。パワーだってありますし、先ほど言ったように前後17インチホイール化して、スイングアームを換えてリヤサスをよく動くようにすれば、鈴鹿サーキットだって十分に楽しめます」

ニンジャの話は尽きることがないほどできる。それが多くのパーツとともに長年扱ってきた証だ。それを背景に、まだまだ楽しいニンジャが作れる。この車両は、そんな好例と言っていい。

【 ザ・グッドルッキンバイク記事一覧はこちら!! 】

 

Detailed Description詳細説明

アッパーカウルはしゃぼん玉製で下側のフィンも変更、ミラーもカーボンに。メータープレートはアルミ2枚構造で新作(一宮店はアルミ、本店はカーボンの傾向がある)。左から時計/エンジン回転計/水温計/油温計をすべてスタック製でセットする。ステアリングステムはスカルプチャーだ。

燃料タンクもアルミに変更し、メンテナンス性(サビを出さないので燃料系にも好影響)や軽量化等にも貢献する。キャップ後ろのステッカーは車両オーナーの仲間の娘さんが運営するバイク系YouTubeちゃんねる“なみちゃんねる”(しゃぼん玉も登場する)のもの。外装類はいずれもベースのカーボン地を少し見せながら純正の黒×赤パターンイメージによってYFデザインでフルペイントしている。

ラジエーターも大型化し、その下にオイルクーラーをセットして冷却系を強化する。カーボン製アンダーカウルも追加されている。

吸気系はTMR-MJNφ36mmキャブレター+ファンネル。シリンダー横にはTGナカガワ製オイルバイパスキットも見え、対策もきちんと行う。

エンジンはTGナカガワでチューン。φ75mmピストンによる972cc仕様でヨシムラカムもセット。サブフレームとダウンチューブはアクティブでスライダーを追加、これにウイリー製ステップキットをつなげるのが独特。各社パーツのミックスでこうしたスタイルが作れるのも、大型パーツショップならでは。

フロントまわりはGSX-R流用のステアリングステムとサンクチュアリー・メカニックブランドのオーリンズ倒立E×Mモードパッケージで構築。フロントブレーキはブレンボ・ラジアルビレットキャリパー+サンスターディスク/グッドリッジライン/ゲイルスピードマスターの組み合わせだ。

リヤブレーキはブレンボCNC・2ピストンキャリパー&しゃぼん玉オリジナルディスク。排気系はフルチタンの4-1を装着している。

リヤサスはウイリー・ハイトコントロールスイングアームにオーリンズショック、ホイールはMAGTAN JB1で3.50-17/5.50-17サイズを履く。長い間に構築されながらもどこにも古びて見えるような部分もなく、パッケージとしてのまとまりもいい点にはとくに注目したい。

WRITER

Heritage&legends編集部

バイクライフを豊かにし、愛車との時間を楽しむため、バイクカスタム&メンテナンスのアイディアや情報を掲載する月刊誌・Heritage&legendsの編集部。編集部員はバイクのカスタムやメンテナンスに長年携わり知識豊富なメンバーが揃う。

From our blog

  • カスタムらしい作り込みの車両で カタナに手を入れる可能性を高める・ACサンクチュアリー28 8月 2025
  • 月刊ヘリテイジ&レジェンズ。
    2025年10月号(Vol.76)は8月29日(金)に発売!
    26 8月 2025
  • ツーリングアイテムに止まらない! Bluetoothバイクインカムの定番=B+COMのモータースポーツでの活用法を鈴鹿8耐の現場で知る!07 8月 2025
  • 創業67年の老舗キジマが魅せるからよりリアル?! 旧くて新しい! 昭和感漂う2台のカスタム例を見る!31 7月 2025

ザ グッドルッキン バイク

  • 510 SPL. Z900RS SE<br>(カワサキ Z900RS SE)

    510 SPL. Z900RS SE<br>(カワサキ Z900RS SE)

  • タジマエンジニアリング CBX<br>(ホンダ CBX)

    タジマエンジニアリング CBX<br>(ホンダ CBX)

  • SHIMOSAKA SPL. Z900RS<br>(カワサキ Z900RS)

    SHIMOSAKA SPL. Z900RS<br>(カワサキ Z900RS)

  • ブライトロジック HAYABUSA<br>(スズキ HAYABUSA)

    ブライトロジック HAYABUSA<br>(スズキ HAYABUSA)

  • プロト Z900RS<br>(カワサキ Z900RS)

    プロト Z900RS<br>(カワサキ Z900RS)

ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage& Legends

愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。 愛車をもっと知りたい、カッコよくカスタムしたい、そして上手に走らせたい…ライダーなら誰もが気になる情報をより広く、深く提供して参ります。

Content

  • お知らせ
  • ニュース&トピックス
  • 連載コンテンツ
    • ザ グッドルッキン バイク
    • Goods Front Line
    • GoGo!! 2ストローク
  • スペシャルコンテンツ
    • 特集記事
    • 俺のグッドルッキン
    • プレゼント応募
  • 会社概要

お知らせ

  • カスタムらしい作り込みの車両で カタナに手を入れる可能性を高める・ACサンクチュアリー28 8月 2025
  • 月刊ヘリテイジ&レジェンズ。
    2025年10月号(Vol.76)は8月29日(金)に発売!
    26 8月 2025
  • ツーリングアイテムに止まらない! Bluetoothバイクインカムの定番=B+COMのモータースポーツでの活用法を鈴鹿8耐の現場で知る!07 8月 2025
  • 創業67年の老舗キジマが魅せるからよりリアル?! 旧くて新しい! 昭和感漂う2台のカスタム例を見る!31 7月 2025
  • 単なるドレスアップにとどまらないその高品質を知る。マジカルレーシング製カーボンパーツの魅力!29 7月 2025

Contact us

  • Address: 東京都中野区鷺宮3-44-8-101
  • Phone: 03-5356-8575
  • Email: info@handl-mag.com
©2019 H&L PLANNING Co.,Ltd. All Rights Reserved.

詳しい購入方法は、各サイトにてご確認ください。 書店によって、この本を扱っていない場合があります。ご了承ください。

 
 

弊社・株式会社H&L PLANNINGでも、銀行振込・現金書留での直接のご注文も承っております。

ご希望の場合は、必要事項(お名前、ご住所、電話番号)を明記の上、メールにてご連絡ください。 追って、お支払い方法と商品ご発送の流れを返信させていただきます。 メールアドレス:info@handl-mag.com ※ご返信まで数日を要すこともございます。予めご了承ください。お急ぎの場合は上記各サイトからのご注文をお勧めいたします。